monoB_200526
第2章 飯テロにふれる
第1節 飯テロが浮かび上がらせる社会のかたち
SNS
共食:文化人類学
第2節 共食と孤食
1.共食が生み出す社会
人間は共食する動物である。
※共食とは、「ともぐい」のことではなく、人と人(もしくは人と神)が食事を共にすること。
2.孤食が拡がる社会
社会現象を考察するには、何よりも客観的データに基づく必要がある。
3.孤食を受け容れる社会
客観的データは、議論の大前提である。その大前提が共有されないと、偏見が助長されるだけである。
第3節 飯テロと孤食
1.孤食を受け容れる層と飯テロ
白書・報告書のウェブ公開の仕方は、省庁によってバラバラなので、省庁をまたぐ案件は、ちょっとした注意が必要だ。そして大抵の案件は、ひとつの省庁で片付く問題では、ありえない。
2.飯テロという映像コミュニケーション
3.おいしさのシェアとしての飯テロ
第4節 孤食の時代と飯テロが開く共同性
◆ 研究のコトハジメ:研究とセレンディピティ
「セレンディピティ」は、この学科の卒業研究(論文・制作・設計)図録の名称としても、用いられてきた。
第3章 就活にふれる
https://www.youtube.com/watch?v=rJrEzLBI0R0
第1節 「就活やねん」
第2節 就活世界を形づくるモノ・人
第3節 自己の発見・演出・修正
第4節 就活世界をどのようにとらえるか
〈これまで人類が経験したことのない〉世界としてもとらえられるが、案外と〈これまでの人類の経験と似ている〉世界としても、とらえることが可能である。
◆ 研究のコトハジメ:疑問を誰かに話してみる
第4章 労働にふれる
第1節 頭を下げ続ける社会
サービス産業が発達した社会は、労働者に対し、どのような働き方を求めているのか。
第2節 サービス産業化社会
第3節 感情を管理する
第4節 賃金による帳尻合わせ?
第5節 やりがいの搾取
ググるのは基本スキル。画像検索も使いこなせ。たとえば「逃げ恥 やりがい搾取」とか。
第6節 労働にふれるとは?
◆ 研究のコトハジメ:地域的な文脈に置きなおす
やりがいの搾取論を手放すことなく、地域的な文脈のなかにかれらの労働を位置づけ直すこと。その上で彼らの活動を内側から記述していくこと。こうした姿勢が私たちには必要なのかもしれない。
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