選択肢を豊富に、構造的に示した上で、学びを任せる
選択肢を豊富に、構造的に示した上で、学びを任せる
無策な学び合いは図1のような選択肢しか無いのに対して、けテぶれマップでは図2のような選択肢を提示し、その順番までを提示することができるということです。追加された選択肢の間には星印が入っています。これは、この星印の周りの場所が最も力が伸びるところだということを表しています。だから、授業中はできるだけこの4つの内のどれかにいられるといいね、というアドバイスをすることもあります。
更にけテぶれマップはそれだけではありません。今までの内容はあくまでも教科書の内容をいかにクラスみんなで習得していくか、という文脈の話でした。しかしけテぶれマップの右列はその文脈から抜け、自分なり問い、答えが人それぞれに違う探究的な問いに向かい合うという選択肢も示されています。