けテぶれマップでの位置付け
けテぶれマップでの位置付け
けテぶれマップでは「みんプリ」を「解ける」の右斜めしたに配置しています。つまり、ドリル、教科書、全員配布みんプリ。すべてが解ける状態になった時初めて「みんプリ」作成の権利が生まれるわけです。なぜ右斜めしたか。右方向はいわゆる「横に広げる」活動。新たな問題を求めてどんどん解いていくという学習です。対して、下方向は「縦に深める」活動。一つの問いを多面的多角的に見つめ、深く理解しようとする学習です。
問題づくりという活動はそのどちらの要素も含んでいるため、「斜め下」なのです。
ただ解くという段階から、みんなが躓きそうな問題もしくは、その単元で大切な知識を当問題を考え、作る。非常に認知レベルの高い学習活動です。学習能力と学習時間を持て余しているトップ層にうってつけなわけです。そして、そのプリントは誰かのニーズを満たす、学習者同士のニーズが循環するわけです。