演習2:誕生日を調べてみよう
演習2.1
次のコード(exercise2_snippet.py) はユーザが入力した日付をdatetime オブジェクトにするスニペットです。
code: exercise2_snippet.py
import datetime
yy, mm, dd = 0, 0, 0
bd = input('Enter your birth date (YYY-MM-DD): ')
yy, mm, dd = bd.split('-')
yy = int(yy)
mm = int(mm)
dd = int(dd)
birthday = datetime.date(yy, mm, dd)
これを使って、誕生日から色々な値を求めてみましょう。(目標時間:10分)
日付入力を省略したときは自分の誕生日を設定するようにしましょう。
誕生日が何曜日かを表示してみましょう。
今日が何日目かを表示してみましょう。
演習2.2
上記のスニペットを使わずに、オプション解析モジュール typer を使ってコマンドラインから日付を受け付けるようにしてみましょう。 (目標時間:10分)
演習2.3
任意に与えた2つの日付の日数を求めるスクリプトを作成してみましょう。
(目標時間:5分)
直近の日付を省略すると今日の日付を使用するようにしましょう。
スニペット(snippet):
ソフトウェア領域ではプログラミング言語の中で切り貼りして、
再利用できる部分のことを言います。