プロジェクトと仏教③「仏教的生き方の実践における最大の問題は、”良かれと思って”の結果」
https://gyazo.com/3d2d41169bf31fe50bad5c1f1fe7261c
https://gyazo.com/86823ea94360d85add4ad8ffbd95a660
https://gyazo.com/9882759a4134ba78a87d8848faa63147
https://gyazo.com/a9e0f0c27ed2e2396837ecfd83498bcb
https://gyazo.com/feba28df4e406bedafddf8fe7f5c5446
世の中には本当にびっくりするような、複雑な仏教言論や、ときには悪質なもの含めて、色んなものに満ち満ちているわけだが、簡単にしてしまえば、こういうことであるし、こういうことでしかない。
こういうことでしかない、ということが一般に普及してしまうと、仏教を商売道具にしている人は、困ってしまうのだろうと思うけど、まぁ、こういうことでしかない、ということが、これだけ簡単にしても、わからない人も多いことだろうとも思う。
同時に、こういう見方が普及すれば、昨今のイノベーション万能論のもたらす弊害も緩和できるはずと、思うのだけれども、どうすればそうなるのか、具体的には、まだよくわからない。
少なくとも、2023年現在は、ブッダが始めた社会変革の過程であり、制御の論理に基づく科学技術文明が制するのか、自ずからの論理に基づく精神哲学文明が制するのか、行く末はまだ見えない。
少なくとも、そういう認識が、もう少し一般化すれば、もう少し社会も住みやすくなると思うのだけれども。