2021年10月2日:夢魔たちが通うショッピングモールにて
2021年10月2日
(※とある過去ログからサルベージしまくってたら日付が判明!!)
気がつけば俺は、部屋の中で夢魔<サキュバス>シスターと向かい合っていた。
…というのも、たしかに修道服を来ていた女性だったが、羽としっぽは隠す気ゼロの様子であった。
「まさかとは思うが、いまからこいつに精神力を吸い取られるんだろうか。」
そんな感じで覚悟の準備をしていたのだが…。
眼の前の夢魔シスターが持ちかけてきたのは一つの取引…依頼だった。
まず俺と夢魔シスターがいたのはとあるショッピングモールの事務所的な部屋である。
俺が夢の中で万引きをしたとかではなく、むしろ俺は「捕まえる側」だった。
なんでも、このショッピングモールでは最近「荒らし」の被害が多発しており、
今回も犯行予告が出ていたのだという。
これ以上そういうのに屈してしまうと赤字とか何とかで、どうにかして欲しい…というガチの依頼である。
…で、二人でモール内を歩き回っていたわけだが、
周囲を見渡せば様々な夢魔たちが買い物を楽しんでいた。
(流石に肌は隠していたが、いずれも羽としっぽは隠す気ゼロの様子だった。)
そんな感じで見回りしつつ、2階の吹き抜けで休んでいた俺と夢魔シスターだが…
吹き抜けから見下ろした1階エントランスホールにて、約1名だけ気配が違うやつが…。
「正体を見せろ!!」
吹き抜けから飛び降り、そいつに強襲をかける。
(♪Take Over/ペルソナ5 ザ・ロイヤルより)
「荒らし」にも仲間がいたらしく、あちこちから増援が現れる。
…正直な話、戦闘シーンだが…完全にペルソナ5でした。
夢魔シスターが「荒らし」に襲いかかって精神力を吸い取る…なんて展開はなく。
弱点をついてダウンさせて、夢魔シスターと二人で総攻撃仕掛けて、二人で決めポーズ。
…とりあえずミッション完了したってことで、
夢魔シスターに別れを告げて屋内駐車場に向かう俺。
…あれ、愛車どこに止めたっけ?ってところで目が覚めた。
結局夢魔に遭遇はしたものの、襲われることなく朝を迎えたのでした。((
…しかしまあ、なんで途中からペルソナ5になったんだろう(汗
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