LCG
3世代~5世代で使われているアルゴリズム。
$ X_{n+1} = (A \times X_n + B)\ {\rm mod}\ M の式に従って値が更新される。
$ M の値は3~4世代では$ 2^{32}、5世代では$ 2^{64}。
$ Aおよび$ Bのパラメータには様々な組み合わせがある。
table:params
A B
3世代 / 4世代 0x41C64E6D 0x6073
コロシアム /XD
5世代
4世代一部
4世代一部
LCGの擬似乱数としての特に大きな欠点として、下位のbitが小さい周期で循環してしまうことが挙げられる。
例えば最下位bit = 偶奇は交互に入れ替わる。
カルドセプト サーガがこれでやらかしたことで有名