日本デジタルパソロジー研究会
https://gyazo.com/05ab0481fe02cf83c650fc1c0a50eade
https://www.jsdp.ai/
* 第1回教育ウェブセミナー日本デジタルパソロジー研究会
第1回教育ウェブセミナー 2021年2月21日
日本デジタルパソロジー研究会 https://www.jsdp.ai/
JSDPの紹介 森一郎
2004年→2020年 病理専門医は1700から2620人に増えたが?
過半数は都市部にいる
遠隔病理診断が必要
1983年最初のテレパソロジー実証実験 
テレパソロジー研究会からデジタルパソロジー研究会に改名(2014)
ヨーロッパの研究会:ESDIP
病理AIの基礎知識 上紙 航
深層畳み込みニューラルネットワーク
ImageJ
Attention機構
病理AIにおける現状 塚本 徹哉
細胞診への応用および実際の診断
70%ぐらいの精度で肺癌組織亜型細胞診ができるようになってきた
アーキテクチャー間の精度の違い
説明可能性
自立型AI
施設間のバラツキの克服・標本の染色性など
病理AIの運用例 白石泰三
ガイドライン
施設間格差の是正目的
201904-:AIガイドライン委員会発足
201912:病理学会より物言い→病理学会委員会に吸収WG化
202001-:執筆再開 現在継続中
論点
推奨度・エビデンス:日本のガイドラインは合わないのでCAPを参考
特定製品の推奨は不可
診断支援・免疫染色の解析
アノテーターの資格はだれがどうするか
薬機法:202102に病理学会提言あり
主責任は使用した病理医、製造物責任はあるか
再学習とカスタマイズ
機能評価・表示法
病理AIの将来像(病理医から) 吉澤 明彦
技師業務のAI応用
物体検出
対話機器によるダブルチェック
距離測定
診断領域
病理画像
報告サポート
自然言語処理
診断文の作成・修正
病理AIの将来像(エンジニアから) 坂無 英徳
自然言語処置
業務改善(病理診断だけではない)
医師が楽するために医師が苦労する
費用コスト
データセット作成コスト
医師AIの相互理解
PANDA Challenge 前立腺癌のAI研究
判断根拠図鑑
WSIの工業会がない (電子カルテのJAHIS)
市場拡大と病理診断の質の底上げ