杏仁豆腐の作り方

中華料理屋さんのデザートでよく出てくる杏仁豆腐、ブリンブリンに固かったり何だか味が薄かったり、器の底に2cmくらいしか入ってなくて物足りなくて不満！！自分で作り始めていろいろ試行錯誤したらふるふるで美味しい！のが作れるようになったので、忘れないようにレシピを書き残しておきます。

我が家では4カップ分、全部で500ccくらいできるレシピです。大きい容器で作って取り分けて食べてもいいのですが、ふるふる食感を目指して固まるギリギリまで寒天を減らしているので、小さい容器に分けて冷やして固めるほうがよさそうです。

我が家ではこんな感じで毎日の昼食後に食べてます。

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杏仁霜 小さじ山盛り1

粉寒天 小さじ0.4(半分より少なめ)

水 300cc

牛乳 200cc ←普通の牛乳が美味しくできます。

甘味料・・・ 砂糖で大さじ2相当

アーモンドエッセンス 小さじ半分 ←なくてもいいけど、あると超美味しい！

食べるときにトッピング用の果物の缶詰・・・お好きなもの、シロップも使います。生の果物(いちごやキウイなど)も美味しいです。

用意する調理道具

小さじ・・・5ccの計量用スプーン

1リットルくらい入る小鍋

混ぜるしゃもじ、ヘラなど

(あれば)茶こし、こし器

材料の説明

杏仁霜・・・「きょうにんそう」と読み、杏仁豆腐にはこれが肝要。杏の種の中身をすりつぶした粉で中華食材屋さんやお菓子の材料を取り扱っているお店(富澤商店にもある)で買えます。「杏仁粉」と書いてある場合もある。

Amazonだとこれです。まずは瓶のを買って作ってみて気に入ったら袋で買って詰め替えると👍

粉寒天・・・スーパーで売っている「かんてんクック」でOK。ゼラチンは🙅‍♀️

甘味料・・・砂糖でOKな方はまずは大さじ2で作ってみて、お好きな甘さに調節してください。我が家ではカロリーゼロのステビアリキッド20滴を使っています。ラカントでもエリスリトールでもお好きなものでOK。

アーモンドエッセンス・・・これを入れると、杏仁豆腐の清涼感が増して雰囲気が出ます！これもスーパーのお菓子材料売り場で買えます。カルディにも売ってます。

Amazonだとこれです。メーカーはどこのでも大丈夫です。

果物の缶詰・・・食べるときに上に乗せるときれいでシロップの水分でより食べやすくなります。我が家ではみかん、黄桃、白桃、パイナップルをローテーションしてます。果物いらない、シロップ甘すぎるなどの場合はトッピングは何もなしでも十分美味しいです！

作り方

鍋に火を付ける前に、水と杏仁霜と粉寒天を入れてしゃもじやへらで10秒ぐるぐるかき混ぜて水となじませておきます。これを忘れると粉がダマになったりしがちです。

なじんだら中火にかけます。沸騰してきたら少し火を弱めて、グラグラではなくフワンフワンする感じで寒天がしっかり溶けるまで5分ほど加熱します。その間たまにかき混ぜておきます。(常にではなくて大丈夫です)

お鍋の種類にもよりますが、あまりにも水分が蒸発してしまった場合は少し水を足して、再度熱くなったら火を止めます。

甘味をお砂糖やラカントなどの粉類を使う場合は、ここで鍋に加えてよーく溶かしておきます。(甘味料は沸騰させないほうが良い場合が多いので、必ず火を止めてから！)

牛乳を計量カップに入れて、牛乳に甘味料(液体の場合)とアーモンドエッセンスを入れて混ぜておきます。

牛乳を鍋に入れて、よく混ぜます。

茶こしがあればこしながら容器に分け入れます。

ラップをして冷蔵庫で半日くらい冷やします。

小さく切った果物とシロップを少しかけて食べまーす！

以上、楽しんでいただけたら幸いです🍀