刻みしょうが(桃屋風)の作り方
https://scrapbox.io/files/6309e5e43f547a001de6ab6d.png
この夏、最もハマったお品、「きざみしょうが」です。
お味噌汁、スープ、ごはん、サラダ、冷奴、焼いた野菜、焼き肉、お刺身、焼き魚、などなど何にでもかけて食べると・・・とにかく美味い!サラダのドレッシングや鶏の唐揚げの下味に加えたりなど調味料的な役割にも使えます。
そうめんを茹でて水で引き締めたあとにこの刻みしょうがを乗せるだけで、私は3束食べられます!
それから、温かいごはんに刻みしょうがとかつお節とお醤油少々を混ぜ込んでおにぎりにすると、冷めても固くならずにいつまでも美味しく食べられます。
あまりにも気に入りすぎて、市販の瓶では間に合わなくなり、自分で作るようになりましたのでレシピを書きます。
大事なオススメ事項
まだ桃屋のきざみしょうがを食べたことがない方は、まずは1度小さい瓶(サイズが大小あります。小さいのは300円くらいです。)をぜひ購入して、味を覚えておいてください。ものすごーく絶妙の美味しい味加減なので、この味に近づけつつ自分の好みにアレンジするという方法がオススメです。
さすがヨドバシ!なんでもあるわぁー。全国送料無料、すご!!
材料
しょうが(根生姜、新生姜など何でもよいです) ・・・好きなだけ、しっかり洗って水気を取る、皮も使うので汚れてるところは削る
(A)加熱前に加える
サラダ油(無味の油なら何でもよい)・・・たらーっと
お酢・・・くるくるっと
鶏ガラスープ顆粒、コンソメ、味覇(ウェイパー)など旨味の調味料・・・スプーン1杯位から試す
塩・・・上の味付けの塩加減によって調整
(B)加熱後に加える
ごま油・・・たらっと
レモン汁(あれば)・・・くるっと
味の素(あれば)・・・ささっと
用意する調理道具
タッパーなどの電子レンジOKな保存容器
しょうがを刻むもの・・・フードプロセッサー、ぶんぶんチョッパー、包丁、おろし金など
混ぜるスプーン
作り方
しょうがの量によって、調味料の量も変わってくるので感覚的になっちゃいますが、味を見ながら足りないものを加えていくのがいいと思います。(そのためにも、本物を一度食べておくことが大切!)
しょうがをお好みの大きさに刻みます。私は歯ごたえがある方が好きなのでフードプロセッサーで粗目に刻みます。スライサーで薄く切ってから包丁で刻むのもいいですね。もちろん、おろし金でおろしちゃってもいいです。
しょうがに(A)の材料をざっと入れて混ぜて、ラップをして電子レンジ500Wで1分〜1分半くらい(熱くなるまで)かけます。これで生姜の辛味とお酢の酸味が飛んでマイルドになって味がしっかり馴染みます。
レンジから出して、少し冷まします。粗熱が取れたら、(B)を加えて、味を見ます。
旨味と塩味のバランスがよい味加減になったら、蓋をして冷蔵庫で保管して、1日置いて味を落ち着かせます。
水分が出てくるので、食べるときに混ぜてから使うと最後まで美味しく食べられます。
以上、楽しんでいただけたら幸いです🍀
参考: