物流
気体、液体、ベルトコンベアによる物質の輸送について
配管ノウハウ
動画解説
https://www.youtube.com/watch?v=VDrGHWp-Jvo
ほぼ殆どの基本はまとまってる
各パイプラインの特徴
table:パイプラインとその特徴
物質相 パケット上限 断熱可 輻射可 元素検出 病原菌検出 温度検出 相変化ダメージ
気体 1kg YES YES YES YES YES YES
液体 10kg YES YES YES YES YES YES
固体 20kg NO YES(※) NO NO NO NO
※ ベルトコンベアは金属を材料とするので、パイプラインが真空以外の間を通る時、内容物と積極的に熱交換を行う
その代わり、真空中であれば内容物の温度を変化させずに運ぶ事ができる
基本的にONIでは固体同士の熱交換が最も熱量を運べる ↓参考
https://youtu.be/m45dUEolhNA
理由は単純で
1. 気体はマイクログラム、液体はグラム単位で周囲の空間に拡散されるが、固体は何百トンあろうがその場にとどまる
量が文字通り桁違い。
気体は1'000g規模
液体は1'000'000g規模
固体は1'000'000'000g規模
2. 同一の物質の熱伝導率が最も高い相は固体
3. ベルトコンベア自体が金属なので接触してるタイルと熱交換されやすい
4. コンベアが運ぶ物体は1パケット最大20kgなのでどの物流パイプよりも熱容量を稼ぎやすい
5. 運べる固体資源に熱伝導率が高いダイヤモンド、アルミニウム、テルミウムを選べる
相変化ダメージ
気体パイプ、液体パイプの内容物が凝結や蒸発によって相が変化した際に破損ダメージが入る
凝結や凝固の場合は 凍結ダメージ 、融解や蒸発の場合は オーバーヒートダメージ として表示される
「オーバーヒートダメージ」と表示されるが、 そもそも各パイプラインにはオーバーヒート温度は無い
ベルトコンベアの内容物が融解や蒸発した際は、周囲に流体として漏れ出る