液体の密度と水圧
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同じ質量の液体でも上図のように体積は大きく異なる
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水圧と密度は何で決まるか
液体にはそれぞれ流動性に関するマスクデータがある
Molar Mass (モル質量) : 1タイル基準重量。比重
液体同士が上下で重なる時、この昇順で並び変わろうとする
水平方向に流れ出ようとするのもこのパラメータに依存
Max Mass (1タイル最大量) : 1タイルに留まれる最大量
(これを超えると垂直方向に液体が噴き上がろうとする)
Max Compression (最大圧縮率)
どこにも行き場が無く、同液体が上下に重なるしかない時に圧縮される割合
Viscosity(粘性):高いほど良く周囲に流れ出る。
(例:水 125、原油:50、ナフサ 30、ビスコゲル:1)
Minimum Horizontal Flow (水平方向最小流動量) : 横方向の空間に流れようとする最小量
(水:10g)
Minimum Vertical Flow (垂直方向最小流動量) : 縦方向の空間に溢れ出ようとする最小量
(ビスコゲル: 10kg)。
プールの深さで求められる最大の水圧
$ h プールの深さ
$ M_{max} Max Mass
$ C_{max} Max Compression
として$ p_h = M_{max}{C_{max}} ^ {h - 1} という式となる。
現実の物理学の流体圧力の計算式とは違うので注意。
たとえば、深さ4タイルの水のプールだった場合、その底の水圧の最大値は $ p_{4} = 1000 * 1.01^{4-1} = 1030.3
単位がマイクログラム→グラム→キログラムと変わるたびに、小数点以下の数値が丸めて表示されるため、微妙に表示上のズレはある
table:液体のパラメータ
液体 基本量(MaxMass) 圧縮率 積層荷重
液体水素 1000kg 1.01 5kg(?)
ビスコゲル 100kg 1.01 1kg
液体酸素 500kg 1.01 5kg
水 1000kg 1.01 10kg
石油 740kg 1.01 7.4kg
ナフサ 723kg 1.01 0.8kg(?)
超冷却剤 910kg 1.01 9.25kg(?)
原油 870kg 1.01 8.7kg
実際に測ってみると、液体水素とナフサ、超冷却剤はちょっと実測値が違うような気がする