【制作】13期生3年生の取り組み:料理の類似度検索
ここでは13期生のメンバーが3年生の際に取り組んでいたことを紹介します.
メンバー:B3 岩本・田中・杉原・林・東
「概要」
<類似料理の検索>
料理名を入れると、それに似た料理が類似度順に出力される。
例:エビチリを検索したとき
「ホーム画面」:”あ行”をクリック
https://scrapbox.io/files/614ff58dd9f7e3001e450f58.png
「索引検索」:”え”の欄の”エビチリ”をクリック
https://scrapbox.io/files/6155a9da5cf0530022f23d9b.png
「検索結果」:エビチリの類似度上位10件の料理が出力される。
https://scrapbox.io/files/614ff5bc304c2b001df43435.png
「なにを使って」
検索対象にした料理→シェフご飯というサイトの基本の100レシピから82品
類似度算出の際使用したデータ→クックパットデータセット
UIに使用した言語→HTML、CSS
システムに使用した言語→JavaScript、Python
「どうやって」
使用する82個の料理名が含まれているレシピをクックパットデータベースから全て抽出
取り出したレシピに使用されている材料と材料の出現回数の一覧を料理ごとに作成
材料の一覧から、各料理の各材料の頻出度を算出
抽出したレシピに書かれている全材料をあげる
料理ごとに各材料の頻出度を算出
頻出度の一覧を使い、コサイン類似度を算出
「どんなものを」
類似度上位10件の料理名&類似度(%)の棒グラフ
https://scrapbox.io/files/614ff5bc304c2b001df43435.png
「自分の研究のうれしさ」
先輩の研究の引き継ぎという性質上、自分が苦手な部分や分からない点は先輩に聞ける。その上で実装してみたいことが出来るし、出来たときの達成感も大きい。
自分で作ったプログラムがしっかり動いた時の快感、研究の結果が出た時の面白さを味わえ、達成感がありました。
プログラミングは大学から始めたので分からないことだらけですが、苦労しながら完成できた喜びはひとしおです。