Intel、AMD、Microsoftの失敗(または罪)
主に実害を被ったユーザーが多いか自分の気分的にそれはないだろ感のあるものを挙げていきます。
Intel編
罪状:モバイル版Atom
被害者:ASUS
Zenfone2から搭載したIntelAtom。性能怪獣のふれこみで売ったがx86で非対応ゲーがあるのとモデムは別で積んでいる。
結局Zenfone2とタブレットにしか搭載されず、最終的に終わる。
罪状:OptaneSSD
被害者:各種メーカーとユーザー
超高速ドライブとHDDを組み合わせていいとこどりをしようとしたが、実際には商用に耐えうるものに至らず、またSSD価格の低下によって存在価値がなくなった。最終的にSSD研究は残して生産設備はSKHynixに売却。
罪状:IntelSSD 320
被害者:黎明期SSDユーザー
誤動作により突然SSD容量が8MBになる欠陥ファームウェアを抱えたものが出荷される。ファームウェア改善によってよくなった。
罪状:Intel SGX
被害者:UHD BD利用ユーザー
Intel6世代から10世代まで搭載されてた機能でこれがないとUHD BDの再生ができない。
というかそもそもこれはUHD BDのコピーガードが硬すぎてRyzenやGPU経由での再生も不可になるのが一番の問題。
Blu-ray Disc Associationsが悪いよ。まじで。PS5買って見るんですかね????
罪状:Wi-Fi7カードBE200
被害者:AMDユーザー
BE200がベンダーロックインでAMDが使えない
なお安定性がうんこすぎて嫌われてる
Microsoft編
罪状:WindowsRT
被害者:ASUS、lenovo、その他多数とユーザー
Windows8と類似機能を搭載したARMのゴミ。産廃。使う意味がない。なぜかしれっと後継は成功させようとしてる。
罪状:Windows 10 Mobile
被害者:Nokiaなど
iPhoneとAndroidからシェアをかっさらおうとしておおごけしたやつ。
実際に動いてるのはNTカーネルだけどapkインスコできたり、ストアにはソニック版権ガン無視パクリゲーがあったりとあらゆる意味で無法地帯。
止めをさされたあともWindows10 on ARMをインスコして遊ぶユーザーが多数いた。最初からフル機能のWindows入れとけよ。
罪状:WindowsMR
被害者:Lenovo、HP、Acer、富士通、サムスンなど
これからはVRの時代だ!!!!!お前ら製品作れ!!!!!って言ったのか何なのか知らんがいっぱい製品が出た。
しかしプラットフォーム的成功を収めることはなく(MSストアでVR対応ゲーをめちゃくちゃ推してたわけでもないしやる気ないだろ)、在庫がバカみたいに積み上がりワゴンセール価格で取引されるようになる。(それでもさして売れない)
ここら辺が打開されるのはMetaQuestシリーズ以下スタンドアロンVRが流行るまで冬の季節。
なお、各社にVR勧めといて本体はMRゴーグル(HoloLens)を作ってそれも爆死してる(米軍の受注取れなかった)からマジおもろい。
罪状:Cortana(コルタナ)
被害者:ほぼすべてのWindows10ユーザー
「こんにちは!!!!コルタナと申します!」←黙れ
SiriやGoogleAssistantに対抗して作った絶対にいらないゴミアシスタント。
OSとの統合を売りにしてたが実際はWeb検索と天気予報ぐらいしか出せないゴミ。
何もできずフェードアウトしてサポート終了しました。
罪状:Windows Media Center
被害者:TV機能を利用してたユーザー
ビデオ、音楽プレイヤー、レコーダーなど多機能な機能を搭載したプレイヤー。
これでTV機能を利用することができたのだが、Windows10のアップグレードで廃止になったため、TV機能を使ってた人は買い替えを余儀なくされるorTV機能を使えなくなった。