ふりかえり
状況(このような時に)
イベント(全体)の終了時/イベントの一つのセッションの終了時
イベントに参加した後に/イベントを開催した後に
講演者は、講演した後に
イベント中の他の参加者との交流時に(ネットワークパーティ)
次回のイベント開催前に
問題(このような問題があった時に)
参加者はイベントに参加しただけになってしまい、次に活かせない
参加者は次の日には忘れてしまう
主催者は次回の会をよりよい会にするために感想を知ることができない
費用対効果観点で、コストに見合った効果があったか確認できない
参加者は学びが自分の中だけに閉じてしまう
フォース(このような制約があったため)
XXXをやりたいがXXXできない
(文化とか制約・色んな条件を探してきて、それを書く)
(解決策では解消できないものもあるし、少し解消できるものもある)
対面で話しながらやりたいが、コロナの影響で集まれない
ホワイトボードツールを使いたいが、社内環境の制約で利用できない
発言する人の声の大小の格差が大きい
全員で喋って意見交換をしたいが、喋る人と喋らない人がはっきりわかれてしまう
反応を得るために顔を見ながらやりたいが、顔を映す機材がない
イベント終了後に行いたいが、時間の関係で振り返りの時間が確保できない
解決策(こんなことをすると)それゆえ:
XP祭りのふりかえりをする
メディア観点
テキストチャンネルで思ったことを書く
自分自身で頭の中でふりかえる
ボイスチャットで感想をいう
SNSで感想を呟く
ブログを書く
ふりかえりのワークショップでみんなで感想を言い合う
手法観点
KPT
Fun Done Learn
555(Triple Nickels)
学び・気付きを考える系の手法
結果
良い結果
共有して言語化すると、さらに学びが深まる
参加者の学びが他の人に共有される
次にやりたい目標(改善点・理想)が見つかる
皆が一致団結できる/絆感・一体感が高まる
祭りが盛り上がる
悪い結果
ふりかえりの結果を聞いた・見た人のモチベーションが下がる
自己嫌悪に陥る
現実に戻りたくなくなる
普段思っていることが他の人に筒抜けになってしまう
「キミ、普段そういうこと思ってるのね」
「キミ、まだそのステージなのね/その程度しか得られなかったのね」
留意点
お互いに信頼していることが大切
進め方イメージ
解決策から書いていく
(抽象度をどんどん挙げていく)
思いついたのをどんどん書いていって、発散させていく
パターンを複数に分けてもよい
問題を書く
パターンが行われていない。みたいなパターンの裏がえしが入ってしまうことがあり、難しい
結果の項
良い結果が問題の裏返しになってしまう場合が多いが、それはかっこよくない笑
アハ体験、「あ〜なるほど」と思えるジャンプを目指す
フォースを書く
矛盾しているパターンが出てきた場合
それはそれでディクショナリー用途のパターンとして重要。それでパターンをわけるということもある