登山靴の靴擦れ
足の甲と足首の根本のロックする箇所まではしっかり締め付けて、足首の上は状況に応じて緩める。相対的に足首の上だけきつくすると靴擦れや爪を痛める原因になる。
シャンクの硬い登山靴の歩き方ができてないと踵が擦れる。歩幅が大きすぎたり、体重移動をちゃんとせずに登ると、後ろ足を蹴り込む歩き方になってしまい、その際に踵が動いて擦れる。
その他、急斜面をひたすら登る場合踵が常に靴に押し付けられているので靴擦れの原因になる。その場合八の字に足を繰り出したり、斜めやジグザグに登ることで足の側面に負荷を分散でき、踵靴擦れの対策になる。