仏教を学ぶ書籍ツアー
avashe.icon私が仏教について学んだ上で、これは良い本だと思ったものを読むと良い順で並べる
もしかしたら本と本の間の距離が遠すぎて寄り道が必要になるかもしれないが、それは指摘して欲しい
1. まずはふわっとした仏教の基礎知識や語彙に慣れる
基礎的な語彙をふわっと理解して、後の書でブラッシュアップするのが学びやすいため
おそらく後述する経典で初見の語が沢山出てくると、調べづらく混乱する可能性がある
これだけ読んで全く面白くなければ終わりでもいい
100分de名著の仏教回(映像またはブックレット)もあり
ただ先生によって仏教の推し宗派があり、それを褒める傾向にあるので差し引いて学ぶべき
あと読む前に上座部仏教、大乗仏教くらいの区別は理解しておきたい
ブックレットだと参考文献が結構ありがたかったりする
2. 原始仏典編
直截に仏教思想が持つコアコンセプトと、その強力さを示す良著
間違いなく名著となりうるが、ここで止めるとそれはそれで現代の仏教を誤解する可能性があるので、これを読むなら下記の中村元の著書も読むべき
原始仏典に触れる前の概説として優れる
ゼロポイントでは仏教思想の持つラジカルさから目を逸らさないことを重要視しているが、一方で仏教という宗教自体は倫理観もセットで提供している。従ってゼロポイントの中和剤としてもオススメ。
3. 原始仏典本文へ
3. 大乗仏教へ
私自身が未達
その他独立・発展的トピック
座禅ってどないすんねん
現代的に仏教を再考する動き