avashe コーヒーの淹れ方
レシピ
浅煎りコーヒー向けのハンドドリップレシピ
焙煎度はミディアムローストからライトロースト
コーヒーの量は60g per litter
ワンカップ15g なら水 250ml
これは16.66ml per 1g
粉の粒度は中挽き
TIMEMORE C2 Maxで22クリック
水の温度は90-92℃程度
ケトルからドリッパーに落ちると10℃近く落ちるので、沸騰直後お湯を冷まさずに使っていいらしい
酸っぱ過ぎたら温度を落とす
円錐型ドリッパー
CAFEC フラワードリッパー
ペーパーはCAFEC アパカフィルター
淹れ方は3投式
50ml淹れて30秒待つ
150ml淹れて1分10秒まで待つ
残り50ml淹れて落ちきるまで待つ
ペーパーフィルター版フレンチプレスとして
普通に使うhario switchかなり味が安定して美味しいので、知らない豆一回目につかうのおすすめ
中深煎りにおすすめ
最近はHario Switch使ってるのでこっちは使ってないけど
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レシピのためのメモ
客観性が高まったメモは順次別ページに切り出していきます
粉の量、粒度、お湯の量、温度
私は以前粉1g : 水16-17mlを使っていたが、現在ではjamesの比率を使っている
これは良いスタート地点、そこから好みで調整していけば良い
ただし水と豆の比というのは味の土台なので、変えるとその他全てのパラメータのスイートスポットが変わってしまう。まず水と豆の比率以外のパラメータから試行錯誤し、その比率における良い味を引き出して、更に良い味を求めるときに初めて手を出すこと。
一人分を作るなら1/4L(250ml)みたいな感じで割りやすいのがこれのいいところ
お湯の温度は煎りが深いなら80-85℃、中間なら85-90℃、浅いなら90-95℃
お湯の温度が高いと味が苦味に寄り、お湯の温度が低いと酸味に寄る
実際には酸味は一定量出ている、温度で実際に調節しているのは苦みであり、酸味と苦味の割合でカップの味のトータルバランスを調整できる
お湯の温度はケトルについてる機能で図るか、温度計がついてるポットを買うと良い
豆の粒度
基本は細かいほどいいのだが、細かすぎてはいけない幾つかの要因がある
細かいほど表面積が増えよく抽出され、コーヒーの風味や甘みが出る
細かすぎると雑味が出ると言われる
細かすぎると微粉の割合が増え、フィルターの目が詰まりやすくなり、抽出速度が落ちてしまう
抽出時間が長すぎると酸味や雑味が濃すぎてまずくなる
ハンドミルならクリック数で調節できるので、上手い人の構成を真似るのも手
コマンダンテを買うメリットは、レシピを再現しやすいところにある
ハンドミルのクリック数とは、ハンドルが動かなくなるまで締め付けた地点を0として緩めていくときのクリック数のこと
TIMEMORE C2 Maxは中挽きが22クリック
指定の紙の上に挽いた豆を起き、スマホで撮影するだけで豆のサイズを測定できる
チャフとかは除いてくれる
フレンチプレスとハンドドリップの粗さは同じでOK
味が薄いことは救えないけど、濃すぎるのは救えるとのこと
酸っぱすぎることが多いのであとでやってみよう
私が過去使っていたウェーブドリッパー(平底型ドリッパー)は抽出速度が比較的遅く、ドリッパー内でお湯が滞留することで抽出するタイプ 酸味が強い浅煎りコーヒーだと酸っぱすぎて飲みづらくなってしまう
フラワードリッパー(円錐型ドリッパー)に戻してやり直しているが、これで淹れた浅煎りは酸味がほどよくて美味しい 抽出速度が大事なのは、滞留するほど味が抽出されること以外に、豆の抽出される味が時間ごとに一定ではないから
最初の1分間で大体の味が決定される
濃厚=美味しいではない、逆効果なことすらある
過抽出というやつ
豆によって美味しく飲める濃度は違う