粕谷式ハイブリットメソッド
Hario Switchを活用し、風味を決定する1分までを高温の透過式で淹れ、残りの過抽出してはいけない部分を低温の浸漬式で淹れるという方法 https://www.youtube.com/watch?v=gC8K40kZ_6E
前提としてHario Switchを使う
Clever Dripperでもいけるかもしれないが未確認
分量
コーヒー 20g
お湯 90度以上 280g
お湯を冷ますための水
挽き目 ちょっと細かめ コマンダンテで20クリック
手順
1. Switchを開く
2. 【0:00】60gまで注ぐ(1投目60g)
3. 【0:30】120gまで注ぐ(2投目60g)
4. ケトルに注水して70度前後まで湯温を下げる
5. 【1:15】Switchを閉じて、280gまで注ぐ(3投目160g)
6. 【1:45】 Switchを開ける
7. 【3:00】落ち切りの目安(ドリッパーにお湯が残っている場合はSwitchを閉じる。お好みでコーヒーにお湯を注いで濃度を調整する。)
avashe.icon浅煎りでやると酸味が抽出されすぎる印象がある
浅煎りの場合は一投目の温度自体を下げて抽出を弱めるか、後半の温度下げるのをやめて苦みを出すのがよさそう
https://www.youtube.com/watch?v=68ZOXrXbVHc
もう少し覚えやすいように微調節したバリエーション
後半の温度を落とさないので、粕谷式オリジナルはスッキリすぎる、もう少し濃い味がいいという場合これが向いている
このバリエーションで後半の温度を落とすと濃度調整がききそう
粗さは中細挽き
コーヒー粉と水の比は1g : 16mlとしているが、ここは個人の好みで良さそう
0:00 Switchを開いたまま湯の半分を淹れる
0:45 Switchを閉じて湯の半分を淹れる
2:00 Switchを開放してお湯を落とす
30-60秒程度でお湯が落ちきるはず、それ以上かかるなら詰まり気味なので、コーヒーの粒度やペーパーで調整
お湯の入れ方はサークルプアで勢いよく