登山中のエネルギー消費量および脱水量を求める計算式
下記A式、B式は、行動中のエネルギー消費量 (kcal) を計算する式だが、kcalをmlと読み替えることで脱水量とみなすことができる
下記は最低限の量を示すたたき台でしかない
最初はこの量より多めに持っていき、経験に則って徐々に最適化するとよい
B式 (通常版)
avashe.icon登山計画建てれるアプリ使ってる人はこっちがおすすめ
yamapやヤマレコを使えば、コースを組むとコース定数を計算してくれるのでそれを使うと楽できる
装備の重量はスキンアウト(衣類、靴など身に着けるもの全てを含めて)で計算する
A式 (簡易版)
体重 (kg) × 行動時間 (h) × 5
仮定
軽装
整備された無雪期登山道
コース標準タイム
天候が穏やか
年齢、性別は無関係に適用できる
5はごく普通の登山の場合の登り、下り、休憩を含めて平均した運動強度(メッツ)