登山の食料を決める
1. 自分が歩くコースのエネルギー消費量を求める
2. エネルギーの何割を経口摂取するか決める
裏返すとどれくらいを体内の脂質で賄うか決める
エネルギー源として摂取するのは炭水化物を中心とすべきである
脂質は基本的には炭水化物がなければ燃焼できない
脂質があるのに炭水化物が切れて動けなくなるのがシャリバテ 空腹時に人体に蓄えられている量は、脂肪7.4日分、炭水化物1.5時間分と言われる
食べ過ぎた炭水化物は脂質に変換して蓄えられる
上記の書籍曰く、初心者は7-8割、頻繁に山に通う上級者でも5-6割経口摂取すると見積もるとよい
3. 経口摂取するエネルギーの何割を朝食、昼食、行動食にわけるか決める
昼食はなくてもよい
avashe.icon書籍内で当たり前のように昼食がない事例が紹介されて驚いたんだけど、確かに朝食+行動食で全て賄うのって合理的だよね。体験は悪くなるかもだけど。
4. 行動食は1-2時間ごとに摂取するとよいので、分割してパッキングする