無雪期ソロ登山装備リスト
avashe.iconここは人によって無限だと思うが、収集した情報をもとに私なりのリストを作ってみる
無雪期、ソロで登れる想定の装備
複数で行く場合少し変わる、特にエマージェンシーorファーストエイドキット
経験者はケアのためにより手厚めに揃えていくべき
初心者は一度に全部揃えるのは金銭などで難しいかもしれないので、ないものは共有しておくとベスト
徐々に作っていく予定
流派が色々あると思うので、他の人もこれは必要だと思ったらぜひかいてけ! 取捨選択は読む人に任せよう
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ザック
ウェア(活動着)
タオル
暑いと分厚い綿タオルが一瞬でジャブジャブになるので、速乾タオルを一本持っておくといいかも
avashe.iconspeedoの固まらないセームタオル買ってみた、試してみて使いづらければまた別の速乾タオルを探す 帽子
高度があがるほど紫外線量があがるため、高いほど必要
「目から日焼けする」とも
視力が健康な人はサングラスを着脱するので、サングラスにストラップをつけるとよい(落として壊れがち)
視力が悪い人はサングラス一本で一日中歩くことになる
明るさの変動に対応できるように調光レンズにすると、山頂の眺めも色付きになる
クリップオンサングラスという手もある
avashe.icon作ったことあるんですが、重量増加で鼻が結構痛くなるのでベースが軽いメガネを用意できれば良さそう
トレッキングポール
ツェルトの設営にも使えるので、実はビバークのためにも2本あると良い
ヘッドランプ
調理道具
クマ関連
基本的には音でこちらに気づいてもらい、登山道を避けてもらうための道具
ある程度距離を取れている状態で、両方が気づいている状態がよい、急いで移動している最中に予兆に気付けず近くでバッタリ遭遇が最悪なパターン
スプレーは回避不能なレベルに接近されてしまったときの緊急手段
振る舞いとしては、目を合わせながら立ち止まる、目を外してはならない、背を見せてはならない、下がるとしても背を見せず見つめたままゆっくり下がる
襲われたら首の裏を手で抑えながらうつ伏せでうずくまる(もちろんこうなったらただではすまない...)
ザックを着ていれば背中は守られる
ミュート可能なものがよい
複数人いるときは会話が盛り上がっていればそれで代用できる
登山道の遠くにクマを見つけたとき、吹くことでこちらに気づいてもらう
周辺の登山者にも気づいてもらえる
落石警戒としても使うもの
早めに出せる場所に装備すること
スプレーは風上から使う
包帯、ガーゼ、三角巾
テーピングテープ
捻挫時の固定などに
絆創膏系
靴ずれや擦り傷対策
avashe.icon傷の多様性を考慮すると、フリーサイズのハイドロコロイドを買っておいて必要に応じてカットするのが良さそう ついでに調べたのだが、最近は傷口のアルコール消毒をせず、十分な水で流すだけでいいらしい。傷口表面の露出した細胞にダメージを与えてしまうんだとか。「傷 アルコール消毒」とかで調べると色々出てくる。ハイドロコロイドでも同様の説明が出てくるので民間療法ではないはず。今まで小さい消毒液を携行していたが置いていこうと思う。
ピンセット
樹林帯における草木の微細な針、虫の針などの対処
樹林帯で遭遇するマダニ対策
前提としてロングパンツを履いたほうがいい
ロキソニン
痛み止め
芍薬甘草湯
足のつり対策
胃腸薬
ストッパ
急な腹痛、下痢対策
ムヒ
虫刺され対策
ステロイド入りでも問題なければ、ムヒアルファEXなどが強力
携帯トイレ
通常のトイレでだめな場合の最終手段
密封できる防臭袋付きの物を選ぶこと
これに合わせてトイレットペーパーも携帯しよう
ツェルトがあれば被って身を覆える、傘でもカバーできる
ゴミ袋
匂い対策として、密閉できるようなものだとベター
ジップロックでもいいが、ある程度ゴミが出ることが予測される場合ガベージバッグがいい 非常用の着火剤
ソロでテント泊する場合だが、バーナーのイグナイターは結構こわれやすいから何かしらバックアップにもっておくといい
複数人で行くなら誰かしらのが使えるはず
ライター
これがベーシック
アウトドアマッチ
ウォータープルーフのものがいい
防寒着
ウェアがあればよくね?と思いがちだが、活動着と防寒着は違う
運動している最中は発熱・発汗しているので、汗冷えしないように計算されたウェア(活動着)で動く
吸湿速乾性とか通気性を重視した服であり、保温性は防寒着に劣る
運動してない間、例えば登山道入り口までのアプローチや山頂での休憩(食事)中には防寒着を追加で着る
保温性と断熱性重視で、吸湿速乾性や通気性は重要視しない
遭難時に夜を越すための服としても使われる
夏の高山でも持っていく
典型的にはダウンジャケットがいい
保温性が高く、圧縮することで非常に小さくなり、携行しやすい
濡れに弱いので活動着としては向かない
フリース(例えばウールのもの)は保温性と吸湿速乾性に優れるがかさばる
冬山の活動着の中間着向きかなと
エマージェンシーシート
断熱性を確保するためのシート、基本的に水も通さない
ビバーク時の夜を越す際や、体の震えが出ている人を休ませる際に使う
ツェルト
ビバークのための道具
でかい被り物として使えるので、ペグや紐を持っていかなくても使える
基本的には防風のためで、防水性は低い
アウターやエマージェンシーシート、防寒着
死なないための道具であり、快適性を求めるならテント
ツェルト、エマージェンシーシート、防寒着が揃っていればとりあえず風雨をしのぎながら保温できる
気候と標高によって降雪することもあるため
6本爪が安牌
ダクトテープ
様々なものの補修、怪我した際の添え木の固定など万能
まるごと持っていくとかさばるので、プラスチックのカードに巻きつけていくのもあり
kimitoboku.iconキャンプやってた頃(実家)では水筒にぐるぐる巻いてた