コンシステントハッシュ法
Kargerらによって定義されたアルゴリズム
ロードバランサの接続先を決定したり、マルチクラスタのRedisを使った分散キャッシュのデータ保存先を決めたりする際に使われる
図像で簡単に概念を説明したものとしては:https://christina04.hatenablog.com/entry/consistent-hashing
virtual node含めてPoCを実装しているもの:https://haril.dev/jp/blog/2023/06/04/Consistent-Hashing
元論文は:https://dl.acm.org/doi/10.1145/258533.258660
データベースの文脈でコンシステントハッシュ法が触れられることがある。DDIA(日本語版、6.2.2、p.220)によるとデータベースではあまりうまくいかないので実際に使われるのは稀とのこと。
混乱を招くのでhash partitioningと呼んだ方がいいらしい
avashe.iconがしかし、この先を読んでも特にコンシステントハッシュ法がダメな理由は書いてなかった。
ここで固定の例として出されてるcouchbaseもハッシュパーティショニングがある。この辺は古い記述と認識するの良さそう?