着手発表検討資料
研究の背景
クラウドソーシングとは
(インターネットを通じて)不特定多数の人に仕事を依頼すること、もしくはその仕組み。業務の一部を外部に委託する「アウトソーシング」をもじったもの。その形態ごとに、コンペティション型、プロジェクト型、マイクロタスク型、ボランティア型などに分かれている
クラウドソーシングが抱える課題
データの質
データが偏っているかもしれない
不当な報酬・労働環境
今後起こりうる問題
これまでよりもずっと多くのデータが必要になるかもしれない
計算資源として群衆を使うには時間的効率が良くない
研究の目的
マイクロタスク型クラウドソーシングプラットフォームにおいて前述の問題を小さくしつつ、データを集められるような指針を提案する
(明らかになったらうれしいこと)
研究手法
マイクロタスク型クラウドソーシングにおける世界各国のサービスプラットフォームを比較評価する
①マイクロタスク型とは
②サービスプラットフォームとは
実際に手を動かして仕事をする「ワーカー」と、仕事を持ってきてクラウドに割り当てる「リクエスター」をインターネット上で結びつける場がクラウドソーシングプラットフォームである。形態が様々であるため、多くの場合、それぞれのタスクのタイプに特化してサービスが運営される。
③比較評価する とは
クラウドソーシングにおいては、タスクを処理するときに、その速さ、処理精度、報酬価格などが大きく関わってくる
実際にサービスプラットフォームを用いてタスクをクラウドワーカーに割り当て、その結果を定量的/定性的に明らかにする
関連研究
研究計画
調べたらわかる情報を集めて比較する
アクティブタイムを明らかにする
集めたデータを分析し、PFごとの偏りを分析する
まとめと今後の課題