3.1 配列
配列の宣言方法はいくつかある。
配列の大きさと要素の型を指定する
code:go
var x 3int
配列の大きさと要素の型と値を指定する
配列リテラルを使う
code:go
var x 3int{10, 20, 30}
配列の途中に空きがある配列の値を指定する
配列のインデックスとその値の組み合わせを使う
code:go
var x = 12int{1, 5: 4, 6, 10: 100, 15}
配列の初期化で配列リテラルを使右ことで、大きさの表記を...にする
code:go
var x ...int{10, 20, 30}
多次元配列を使う
code:go
var x 23int
また、Goで配列が直接使われることは多くない。
Goでは配列の大きさを配列の型の一部をみなすため、以下のような制限がある。
配列の大きさの指定に変数を使えない
長さが異なる配列への型変換ができない
ひとつの変数に異なる長さの配列を代入することができない
これらの制限により、配列を使うのは事前にサイズが分かる場合のみとなる。