lwinput.aui+bb1aa9
bb1aa9 (Mr-Ojiiビルド Build-2022-11-09-02-34-34 L-SMASH-Works_rev1098_Mr-Ojii_Mr-Ojii_AviUtl)
(オフセットアドレスが0x00bb????や0x00bc????の場合に、これに当てはまっている可能性があります。)
L-SMASH-Works-Auto-Builds r45(2022/11/9)以前の全てのMr-Ojiiビルドで、発生条件に合致していれば発生する例外です。
対処法
L-SMASH Worksの更新をする
Preferred Decoders欄からcuvid系の記述を削除する
のいずれか
原因
NVDECに対応していないPCを使用しているにもかかわらず、Preferred Decoders欄にh264_cuvidなどのcuvid系の記述をしてしまうことにより発生
もともとはFFmpeg側の問題であり、での変更が原因 HWが対応していない場合、ここで使用しているそれぞれの変数に予期しない値が入っている可能性があり、L-SMASH WorksでFFmpegのAPIであるavcodec_open2を呼び出した際に、ここが内部で呼び出されて例外が発生するっぽい
で修正され、FFmpeg 5.1以降にこの変更が含まれているが、L-SMASH WorksはFFmpeg 5.0以降のAPIに対応していないため、以下のいずれかをする必要がある ビルドにこの変更が加えられる前のFFmpegを使用する
FFmpegにパッチを当ててのビルド←L-SMASH-Works-Auto-Buildsではこれを採用
FFmpeg 5.0以降のAPIに対応させる(Mr-Ojii版のみの修正となる)
再現
1. NVDECに対応していないPCを用意する
2. AviUtlにここのお好きなlwinput.auiを導入する 3. AviUtlを開き、L-SMASH Works File Readerの設定より、Preferred Decoders欄にh264_cuvidと入力し、OKをクリック
4. H.264な動画をAviUtlに読み込ませる
追記
2024/01/18
再現の項目のリンク先のアセットを削除してしまったため、現在は再現ができません。