林修の現代文の授業
苑田物理に引き続き、クソ懐かしいメモを発掘!
受けてた人は、林修の毒舌が思い出されるはず・・・
「現代文」
入試現代文において要求されることは、本文の内容を理解し、出題者に自分の理解を解答というかたちで示す、という基本的なことが求められている科目なので、テクニックやパターン化などは本質的には存在しません。
大学受験の現代文で問われている能力は「与えられた言語情報の把握に基づき、要求に応じた論理整理・論理構築を行う力」です。
次に、どのように読み、どのように解くかについてですが、センター試験や一般の国立大学は文章ね流れに沿って部分の理解の積み重ねから全体理解を問うかたちが多いので、読みながら順番に設問を解いていくのが基本であると言えます。しかし、解き方は人それぞれであって固定的に考える必要はないので、すでに自分の解き方を確立していて、その解き方で点が取れているのであれば自分のやり方を変える必要はありません。
また、センターや国立の記述の基本は、ある一定範囲の理解・整理を問うのである設問が一定範囲を担当していることになります。したがって、センター試験の問題は100時程度の記述問題としても活用することができます。
センター現代文のの基本解答手順
1. ① 本文中の設問箇所
2. ② 設問の要求の把握
3. ③ 傍線部の徹底分析・位置の認識
4. ④ 前後の把握に基づく根拠拾い
5. ⑤ その根拠に基づく解答推定
6. ⑥ 選択肢チェック
7. ⑦ 本文に戻り解答との整合性の確認
センターの現代文は基本的に一つか二つの根拠を本文中から拾って選択肢チェックをかけるという単純作業で解くことができます。
センター評論はもちろんですが、センター小説も実は同様で、感情移入せずに根拠を探し選択肢チェックをかければいいのです。
すなわち、本文でその設問のメインポイントをおさえたと思ったらとりあえず選択肢チェックをかけてそれでも決まらない場合はもう一度本文に戻ってきて二つ目のポイントを探して選択肢チェックをするということをすれば良いのです。
記述問題の解答手順
記述問題は基本的に「ある一定の範囲の理解・整理」を要求しているので、
1. ① どの範囲の理解が問われているか、根拠拾いの範囲を判断し
2. ② 本文の論理展開を反映するかたちで
解答を整理・構築していくのが基本となります。
これは作業的には、傍線部の徹底分析↓傍線部の位置の認識↓解答のフレームの決定↓根拠拾い、という基本作業につきます。
こういう趣旨なので、記述の解答は本文中の言葉を用いても減点されることはないはずです。むしろ、本文中の内容をを無理やり自分の言葉で書こうとすると本文中の言葉との微妙なニュアンスの違いが生じてしまい、出題者に理解が伝わらず減点されてしまうことがあるので、どうしても本文中の言葉で表現できないとき以外は本文中の言葉を使って解答を作成するほうが無難だと思います。
「どういうことか」の設問は、傍線部を分解して、全要素の完全な言い換えが可能になるように論理整理を行う。
、「なぜか」の設問は、「解答」だから「傍線部」という論理関係を構築する。
というのも、論理には「類比」「対比」「因果関係」の三つしかない。
具体例よりも抽象的なところの方が重要。
よくいうこと
言語情報を把握と論理整理、論理構築
事実認識と価値判断
論理は、類似、対比、因果関係