イシューから始めよ
例の本のまとめ
グループワークを何十回もやったことあるけど、確かに早い段階でさっさと仮説ベースでストーリーラインつくらないと座礁する確率やばい・・
研究も似てる気がするンゴねぇ
イシュードリブン(イシューを見極める)→ 仮説ドリブン(イシューを分解し、分析する)→アウトプットドリブン→メッセージドリブン
・イシュードリブン
何に答えを出す必要があるのか←そのために何を明らかにする必要があるのか
仮説を立てる
良いイシューとは、本質的で、深い仮説があり、答えを出せるもの
集めすぎ、知りすぎない
イシューが見つからない時は、変数を削る、視覚化する、最終形からたどる、so whatを繰り返す、極端な事例を考える
・仮説ドリブン
イシューを分解し、分析する
分解する型は、where, what, howという型がある。
MECEはもれなく分解できるかを表すもの。
まとめ
本当に解決すべき問題を見極める→本当に解くべき問題を分解して、ストーリーにする→どういう分析結果があれば納得するかを考え、ストーリーに沿って作る→課題を理解してもらい、メッセージを理解してもらい、行動に移してもらう
「コンプリートワーク」をしよう
バリューの本質は、イシュー度(自分の置かれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ)と解の質(どこまで正確に答えを出せているかの度合い)の2つで成り立つ
解の質よりもイシュー度の方が大切
イシュー度を先にあげて、次に解の質をあげていく
問題解決の5ステップ
1、解く前に見極める
2、イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる
3、ストーリーを絵コンテにする
4、実際の分析を進める
5、伝えるものをまとめる
1、解く前に見極める
イシューの見極めでは、テーマ整理程度にとどまらず、具体的に仮説を立てることが大切
理由1:答えを出せるレベルのイシューするため
理由2:必要な情報・分析を明確にするため
理由3:分析結果の解釈を明確にするため
仮説は言葉で表現する
①主語と述語
②Whyより Where,how,what
③比較表現を入れる
良いイシューの3条件
①本質的な選択(答えが出ると今後の検討方向性に大きな影響を与える)
②深い仮説がある(ここまでスタンスを取るのかというところまで踏み込んでいる)
③答えを出せる(既存の手法で答えが出せる)
自分の知らないテーマの時
①一次情報に触れる
②基本情報をスキャン
③集めすぎない・知りすぎない
2、イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる
解の質を高める2つの作業
①ストーリーライン作り
②絵コンテ作り
ストーリーライン作り
step1 イシューの分解
step2 分解イシューのストーリー作り
STEP1
MECEかつ意味のある分解
サブイシューもスタンスをとって仮説を立てる
STEP2
主張が最も伝わる流れに並び替える
空・雨・傘 or 根拠並列
空・雨・傘は事実、判断基準、結論という意味
3、ストーリーエオ絵コンテにする
絵コンテ作りとは、個々のサブイシューに対して必要な分析・検証イメージをまとめる
大胆に思い切って書く
Step1 軸の整理
step2 イメージの具体化
step3 方法の明示
Step1
定量分析の3つの基本型
①比較
②構成
③変化
step2
具体的な数字を入れて分析・検討結果のイメージを作る
step3
どうやってそのデータを取るのか明示していおく
4、実際の分析を進める
結論や話の骨格に大きな影響力を持つサブイシューから手をつける
重要な部分をはじめに検証しておかないと後でストーリが崩れた時に手が付けられない
具体的には前提と洞察の部分が重要なサブイシュー
サブイシューの検証はフェアな姿勢で
ヘッジをかける
5、伝えるものをまとめる
イシューに沿ったメッセージを人に力強く伝わる形でプレゼン資料・論文にまとめる
step1 ストーリーラインの磨き込み
step2 チャートの磨き込み
step1
論理構造を確認
流れを磨く
エレベーターテストに備える
step2
1チャート1メッセージ
縦と横の比較の軸を磨く
メッセージと分析表現を揃える