Scrapboxのコミットデータのchangesの中身
コミットデータのchangesの中身
以下のデータにて使用されている
code:canges.json
"changes": [
{
"_update": 更新した行のID,
"lines": {
"text": 更新後の行内テキスト
}
},
{
"_insert": 挿入しようとした位置に元々あった行のID(末尾なら"_end"),
"lines": {
"id": 追加した行の行ID,
"text": 追加した行のテキスト
}
},
{
"_delete": 削除した行のID,
"lines": -1
},
{
"descriptions": [
1行目の内容(タイトル直下の行),
2行目の内容,
:
]
},
{
"pin": 数値(後述)
},
{
"deleted": true
}
]
_update
_insert
挿入しようとした位置に元々あった行のID
具体的には、挿入した行の真下にある行のIDが格納されている
末尾に行を挿入した場合は、IDの代わりに"_end"が格納される
複数の行を同時に挿入しても、_insertの値は同じになる
_delete
description
存在する時としない時がある
ページカードのサムネイルに使われる行が更新された時にしか生成されない また、サムネイルの表示範囲から逸脱する行についても送信されない
pin
ページのピン留めを設定・解除する
pinの値:
ピン留めした時は、Number.MAX_SAFE_INTEGER - UNIX時間になる
つまり9007199254740991
ピン留めを外した時は0になる
deleted
ページを削除する
changesの中身はあったりなかったりたくさんあったりする
ただしdescriptionは多くても1個だけ