卒研・卒計|2026年度卒業研究・卒業設計1/第14回
日 時 2026年7月21日(火)9:00~
場 所 CF603
出席者 (敬称略)
小林正人
D3 山川 光稀(原子力規制庁)
D1 鴨下直登(竹中工務店)
M2 竹澤佳祐,高橋海里,穂積智瑛,内藤正宗
M1 宇佐原匠人,岡村知夏,河合惣研,白石勝真,鈴木息吹,中島慶大,山口昂希(コーディネーター)
B4 大西俊暉(途中参加),北 憲二(途中参加),木村美仁(記録),藤居祐紀,藤田 亘,秋元惺順,石川 伶,小山羽菜,高津怜英,田中夏実
1.提出資料
20260721_01_中間発表資料(大西)
・発表時間4分2秒
・調整壁によって試験体に作用するスピードが減ると思いますが影響はないですか(竹澤)
➝事前実験ではない場合と同程度の高さまで津波が作用した。結果に影響は少なからずある(大西)
・定常部の再現とあるが再現できなかった場合はどうするのか(小林)
➝ポンプを使う方法や貯水槽を伸ばす方法なども考えている(大西)
➝今のところの見込みはどうか(小林)
➝実験すること自体はできるが,想定した通りの結果ができるかはまだわからない(大西)
・定常流を再現するうえで幅や長さは影響がないのか(河合)
➝水路幅は課題として上がっている。水路幅の変更は難しいので試験体を縮小する可能性はある(大西)
・荷重に先端部非先端部があるように波高や流速も先端部非先端部で変わるのか(高橋)
➝先端部・非先端部の区別は専門家の中でも難しく議論されている(小林)
➝一方で学内では非先端部の再現はできていないので津波らしさを再現したいと伝えられると良い(小林)
・モリソン式は非先端部を求める式なのか(竹澤)
➝抗力式で係数によって対象を変えられる(大西)
・遮水壁と調整壁の間は狭いほうが良さそうだがどうなのか(岡村)
➝
・未知の大きな地震による津波などは想定しないのか(高橋)
➝まずは既知の事例を対象として検討している(大西)
20260721_02_中間発表資料(石川)
・発表時間4分10秒
・5回実験をするとあるが想定していない値などはどうするのか(竹澤)
➝あまりにも大きく外れている値などは外れ値として考慮する(石川)
・基礎免震試験体で検討はされていないのか(高橋)
➝先行研究で行われているが比較として検討する。結果に関しては勉強不足なので調べる(石川)
・免震層の高さの設定根拠はなに(中島)
➝津波対策として1階分の高さを上げる事例があるのでそれを模型に反映させている(石川)
・圧力計の配置の図があるが,白丸の圧力計に対して黒丸が何を意味するか不明(小林)
➝寸法の表記が抜けているので修正する(石川)
20260721_03_中間発表資料(藤田)
・発表時間4分7秒
・水量で浮力や鉛直荷重が変化すると思うが貯水量は変化させないのか(河合)
➝記載漏れがあるが貯水高さを変化させて実験を行う(藤田)
・圧力計の配置で,免震層上下に15か所配置するが個別で比較するのかXY方向などで見るのか(鈴木)
➝個別の比較と各方向の比較など多角的に行う(藤田)
➝圧力分布を見たいので多い分には問題ない。時間変動や最大値など複数を見る必要がある(小林)
・免震層内の圧力分布を考慮した安全性の評価法とあるが具体的にはなにか(高橋)
➝免震ピットの形状にもよるが,
・水量はどのくらいで行うのか(内藤)
➝150mm,200mm,250mmに変えて実験する(藤田)
➝少ないように感じるがもっと高いものなどをやらなくて良いのか(内藤)
➝250mmでも試験体の半分程度堰上がる。水路の制約もあるので今回はこの3ケースで行う(藤田)
・リニアボールスライドの影響が生じる可能性がある(小林)
➝スライダーを小さくすることも検討している(藤田)
➝場合によっては静的な模型に変更して鴨下さんたちが実施したように行ってもいい(小林)
20260721_04_中間発表資料(高津)
・発表時間3分53秒
・繰返しを考慮とあるが,考慮方法は何か。時刻歴応答解析の結果を分析するとあるが,何を比較するのか(中島)
・免震部材の種類に着目して検討を行うなら、免震部材の架構は5×5にこだわらくても良いのではないのか(竹澤)
・各モデルの基数や配置はどのように決定したのか()
→点対称となるような配置とし,基数は建物重量比が4%となるように決定した
・なぜ適用事例は1棟に留まっているのか(小林)
→適用事例の拡大に向けた検討があまり行われていない(高津)
→コストなどの観点はではないのか(小林)
→コストが高い事も理由の一つである(高津)
・ppt上でTODA BUILDINGの固有名詞を出さないように(小林)
20260721_05_中間発表資料(木村)
・発表時間4分32秒
・なぜ2質点系モデルなのですが(鈴木)
→まずは応答の傾向だけを見るために2質点としている(木村)
・指標は具体的にどれくらい下げられたら良いと考えるのか(中島)
→調和平均1より小さいと応答低減効果が大きいと考えている、具体的にどこまで下げると良いなどは考えていない(木村)
・ギャップ幅0 cmの検討は必要なのか(高橋)
→0 cmは、ギャップ幅ありの時との比較のために入れている(木村)
・ギャップ幅で5、10、15 cmがない理由はあるのか(穂積)
→答えられないので確認します(木村)
→設定の根拠をしっかりと確認する(小林)
・バランス評価の図の神戸位相の応答低減効果がないのはなぜか(竹澤)
→ギャップダンパーを付加することで抵抗力が増えたによりこのような結果になっているのではないか(小林)
・スライド4が長く、伝わりにくいため、スライドを分けた方が良い(小林)
20260721_06_中間発表資料(田中)
・発表時間4分18秒
・応答値の信頼区間とはなにか。(竹澤)
・5.0倍まで行うとオイルダンパーの限界速度を超えてしまうと思うがどう設定するのか。(河合)
・乱数位相を100ケースもいらないのでは?先行研究で100ケース使用した理由は?(竹澤)
→統計処理の関係上それぐらい合った方が結果が安定する。
・オイルダンパーをバイリニアにしている理由は?(中島)
→リリーフ荷重などある程度の耐力があるとモデル化しやすい。
・オイルダンパーを追加することでどういう変化が見られると予想しているか(小林)
20260721_07_中間発表資料(藤井)
・発表時間4分2秒
・擁壁厚さを300、500、700としている理由はあるのか。(岡村)
・背後地盤はモデル化にどう影響しているのか。(河合)
・衝突バネはぶつかったときだけ作用するものなのか。ダッシュポットは常に作用しているものなのか。(竹澤)
・期待される成果は擁壁形状より擁壁厚さなのでは?(中島)
・実際の建物ではどれくらいの厚さが多いのか。(内藤)
・IDAを5.0倍まで行う理由は?狭めてもいいのでは?(河合)
→理由が別にあるはず(小林)
・阿蘇の病院ではどれくらい変位が出ているのか(小林)
・純ラーメンモデル、連層耐震壁モデルをどうモデル化をするのか(小林)
・連層耐震壁直下の積層ゴムの引き抜きは大きくなるはずだが、どうモデル化するのか(小林)
・8枚目の最初の損傷確率とフラジリティ曲線の50%の損傷確率はどう違うのか(竹澤)
・フラジリティ曲線をつくる意味は(竹澤)
→コストに関係しているけど研究ではそこまでいっていない(小林)
・先行研究の基準値がどういうものなのか説明があった方がいい(小林)
・擁壁形状は厚さ:高さ=1:10が妥当という認識。サイズ感を調べるのと聞かれたら説明できるように。(小林)
20260721_08_中間発表資料(秋元)
・発表時間3分56秒
・等価周期および等価減衰定数に着目している理由は?(小林)
→これらの値は免震層の応答変位に用いられる値であるためここに着目しました。その他の要因については,ここから検討していきます。(秋元)
・等価減衰定数の算定方法に何が問題があると考えていますか(小林)
・これまでの研究内容は実際の設計にどのように用いられていますか(穂積)
→まだ検討段階なので,採用されていない(小林)
・考慮の有無でどちらもばらつきがみられるが,有の場合のみ検討するのか(河合)
→どちらについても行います。
・時刻歴で良くないですか(山口)
→応答スペクトル法のメリット(秋元)
・等価減衰定数は原因ではなかったのか,他には何を見るのか(高橋)
→今のところは原因として見られない。他には減衰補正式もある(秋元)
・鉛径の違いによって変位が変化するので誤差が変化すると考えられるが,そういうことでは何のか(小林)→見られなかった(秋元)
・相関係数について,減衰定数と応答変位の誤差を用いているがこれらの値の因果関係はあるのか(小林)→因果関係については,小山先生,松沢先生が厳しい目を向けてきそう(小林)
・既往と提案の補正式は式やグラフ情報がほしい(小林)
・相関性はあるが因果関係がないかもしれない,というケースもあるのでそれについては疑うべき(小林)
20260721_09_中間発表資料(北)
・発表時間4分24秒
・面積等置によってどういう課題が生まれてくるのか(小林)
・流体系を無視したら安全側だが、面積等置は安全側ではないのでは(小林)
・卒業研究の目的はいろんなモデルに対しての適用性の確認か(竹澤)
・安全側の方がいいのか、危険側でも精度が高い方がいいのか(竹澤)
・過度の判断はどのように行うのか、指標はあるのか(髙橋)
・図4の赤線をもっと右にふった方がいい、今だと適当だと言われそう(小林)
20260721_10_中間発表資料(小山)
・発表時間3分44秒
・地震動はたくさんあるが,どこまでやるのか。(竹澤)
→相模トラフ,十勝沖などを考えている。(小山)
→去年と同じでは。(竹澤)
→簡略化から模擬地震動の作成を行う。(小山)
→単にスペクトル全体の縦軸を何倍かするだけでは同じ結果になるのでは。(小林)
→苫小牧のケースではこうなってしまう。(内藤)
・最終的にどうなっていれば「予測精度が良い」といえるのか。(穂積)
→基準は検討中。(小山)
→何と比較をするのか。(穂積)
→時刻歴応答解析と比較。(小山)
・スケジュールについて,模擬地震動の作成が長すぎると思う。(中島)
→検討し,必要なら修正する。(小山)
・地震動の選定は核心の部分。理由など確認しておく。模擬地震動の作成手順が通常と異なるので,そこを質問されるかもしれない。(小林)
2.質疑
3.その他
振動台利用講習会参加の学生2名決定(進学予定の4年生と未受講院生対象)
7/21、3限に鴨下さんが来るので海里さんと藤居さんはいるように
振動台講習会の取りまとめは北さんに