卒研・卒計|2026年度卒業研究・卒業設計1/第07回
日 時 2026年6月2日(火)9:00~
場 所 CF603
出席者 (敬称略)
小林正人
D3 山川 光稀(原子力規制庁)
D1 鴨下直登(竹中工務店)
M2 竹澤佳祐,高橋海里,穂積智瑛,内藤正宗
M1 宇佐原匠人,岡村知夏(コーディネータ),河合惣研(記録),白石勝真,鈴木息吹,中島慶大,山口昂希(遅)
B4 大西俊暉,北 憲二,木村美仁(遅),藤居祐紀,藤田 亘,秋元惺順,石川 伶,小山羽菜,高津怜英,田中夏実
1.提出資料
20260602_第8回輪講資料(担当者:岡村)
20260602_第9回輪講資料(担当者:宇佐原)
20260602_01 研究計画の進捗(大西)
20260602_02 研究計画の進捗(石川)
20260602_03 研究計画の進捗(藤田)
20260602_04 研究計画の進捗(高津)
20260602_05 研究計画の進捗(木村)
20260602_06 研究計画の進捗(田中)
20260602_07 研究計画の進捗(藤居)
20260602_08 研究計画の進捗(秋元)
20260602_09 研究計画の進捗(北)
20260602_10 研究計画の進捗(小山)
2.質疑
輪講第8回(岡村)
中間階免震の英語がmid-storeyとなっているが,storyとの違いは何か(高橋)
→イギリス英語ではstoreyと標記するが,storyでも正しい(岡村)
上部構造の設計に関して,下部構造との相互作用を考慮するといった明記は無かったか(小林)
→明記は無く,基礎免震と同様に設計を行うと書かれていた(岡村)
設備管理に関して,雷対策として導電接続とあるが,どういった対策を施すのか(穂積)
→免震層において変位追従性を持たせながら,アース線など適切な導電接続を行う必要がある(岡村)
エレベーターシャフトの設計において,吊り下げ方式と分断方式とあるが,それぞれの利点や使い分けはどう考えるか(中島)
→実例における使用割合は明確では無いが,吊り下げ方式は超高層になるとシャフトが長くなるため難しくなると考える(岡村)
英語を意識的に話すようにする事が大切(小林)
輪講第9回(宇佐原)
動的外力が2種類挙げられているが,風荷重はどちらにあたるか(河合)
→不定常である為,非周期的外力に分類される(宇佐原)
周期的外力としてモーターが例に挙げられているが,他に同様な荷重があるのか(藤井)
→振り子が考えられる(宇佐原)
SDOF・MDOFは何の略称か(岡村)
→Single degree of freedom system,Multi degree of freedom system(宇佐原)
剛床仮定を導入する事の利点は何か
→モデル化の手段の1つ。解析上1つにまとめられる為解析が簡易的に行える(宇佐原)
→剛床仮定を導入すると,なぜ床を1つにまとめられるのか(小林)
→剛床仮定とは何か(小林)
→床が水平方向に変形しない事を意味している。床面の節点の水平移動を拘束する。(小林)
→回転が生じる可能性もあるため,剛床仮定を導入したからといって1質点に集約できるわけではない事に注意(小林)
研究計画の進捗(大西)
定常荷重の妥当性は何をもって示すのか(竹澤)
➝基準や指標はわかっていない(大西)
➝まずは実際に圧力などを実験で計測する。持続時間は免震周期の10倍程度を目安にする。(小林)
研究計画の進捗(石川)
実験は3人で協力して,論文は別々で提出するということか(岡村)
➝その認識で間違いない(石川)
スケジュールで予備実験とあるが何を行う予定か(小林)
➝まだ決めていない(石川)
➝スケジュールは厳守するものなのでそのつもりで研究を進める必要がある。段取りなどをきちんとする(小林)
MHSで藤森さんとの打ち合わせもあるので念頭に置いておくこと(小林)
研究計画の進捗(藤田)
免震部材の性能低下とあったが,なにをもってそれを評価するのか(河合)
➝まずは浮力を測定する。そこから鉛直力などについて検討を行う(藤田)
→測定に関しては予備検討が必要。圧力分布などはどこを測定するか十分に考える必要がある(小林)
貯水槽に溜める水量は変えるのか(内藤)
➝そのつもりで考えている(藤田)
一様水深部が未定になっているが,ここを変えることでどのような影響があるのか(岡村)
➝衝突までの距離が変化するので作用した際の衝撃性などが変化すると考えられる(藤田)
研究計画の進捗(高津)
昨年の研究と何が違うのか(竹澤)
→先行研究ではESBとGAPODの組合せの検討を行ったが,本研究ではLRBやHDRなどの免震支承材について追加検討を行う(高津)
→地震動ごとの最適な組合せを見つける事が目的なのか(竹澤)
→LRB,HDR,ESBとGAPODとの組合せを変化させ,それぞれの組合せにおける応答低減効果や上部構造の応答性状を整理する事を目的としている。また,先行研究において免震部材の組合せによって地震動ごとに応答低減効果の傾向が異なる事が確認されたため,本研究においても地震動傾向を整理したいと考えている(河合)
→組合せによる傾向の把握と地震動ごとの整理を1つにして考えるべきではない。2つの軸を持って取り組む(小林)
免震部材のモデル化において,LRBとHDRは何が異なるのか(小林)
→熱劣化による影響(高津)
→復元力特性や特性変化の影響が異なる為,理解を深めていくことが重要(小林)
解析モデルの検討が7月1週目まで続いているが,解析は行わないのか(小林)
→検討事項が多いため,時間を要すると考えているが,実際に解析を行いつつ検討していく(高津)
→戸田との打合せに合わせて研究を進められるとよい(小林)
研究計画の進捗(木村)
ギャップ幅をパラメータにするということか(穂積)
→はい。ギャップ幅以外にも地震動も増やした(木村)
ギャップ幅の検討は今まではやっていないのか(穂積)
→戸田の方は前にやっているがギャップダンパーの方はやっていない
ダンパーの量は変更しないのか(小林)
→しません(木村)
解析モデルの検討とモデル作成はそれぞれ何をするのか(小林)
→ギャップ幅のパラメータなどの再検討を行う(木村)
スケジュールに入力地震動の選定を入れるなど、再検討が必要(小林)
夏休み前に何を行うかは大事(小林)
研究計画の進捗(田中)
オイルダンパーのパラメータはどう決定するのか
→検討中
鋼材ダンパー、オイルダンパーは組み合わせるのか
→検討中
入力地震動の作成はどういうことか
→昨年の表層地盤考慮したものは32波のみで100波はないので作成する。
→舩田さんの結果と比較するなら工学基盤でいいのでは?
研究計画の進捗(藤居)
11質点の理由は?(竹澤)
→井澤さんの建物モデルがあり、それを串団子にモデル化しているため(小林)
奥行きとは?(河合)
→行わない(鈴木)
背後地盤の検討はしないと決定しなくてもいいのでは?(小林)
擁壁モデルを多質点系にするとかなり大変だから卒論の範囲では1質点でもいいと思う(小林)
研究計画の進捗(秋元)
オイルダンパーの復元力特性はバイリニアにしないのか(海里)
→リニア型だと上部構造の加速度応答の増幅が起きないため(秋元)
→バイリニアでも良いのではないのか(小林)
→LRBである程度の減衰が確保されている上で、L3地震動に対して変位を抑制しつつL2地震動に対して減衰が過大にならないようにするため(小林)
実際もリニア型のオイルダンパーは使われるのか(河合)
→日建設計が設計している星野リゾートの中間層免震建物は上町断層帯が近くにあることもあり、リニア型のオイルダンパーが使われている(小林)
研究計画の進捗(北)
スケジュールにおける解析モデルの再現とは(海里)
→既往研究における解析モデルを再現し、パラメータの設定に関して勉強する(北)
→モデルの設定にかける時間が長すぎるのではないか、春学期中に済ませるべきではないか(小林)
研究計画の進捗(小山)
STEP3のCH型,OS型への分類の妥当性について,東北地方太平洋沖地震や十勝沖地震もそのようになるとよいという考えか。(岡村)
→加えて,その分類はどのように行うのか。(竹澤)
→pSvの卓越周期で判断する形になる。昨年と同様。(内藤) 
先生からのまとめ
スケジュールは,ほとんどの人が遅れてしまうものではあるが,間に合わせる努力が必要
受験や休みなど,実際に予定を加味して,スケジュールをたてる必要がある
B4は研究計画書をしっかり書きあげて来たが,院生の計画書が出来ていないと進まない
卒論と修論の時間を一緒にしている事を十分理解して,院生も進捗を進めていく必要がある
B4は,指摘された内容を確認しつつ,解析など実際に手を動かしていく
進捗報告は,成果が出ていない時こそ報告して相談することが重要
3.その他
6/4(木)4限ゼミナール:付属校生へのレクチャー(研究室紹介)
6/10(水)2限建築構造概論:振動棟でデモ。アイス棒タワーC班作品+加速度モニタ。構造・材料実験TA
6/19(金)5限富澤先生との情報交換会@A401(ドリンク・軽食付き、たぶん。井澤先生・對比地先生も)
6/22(月)大成建設拡大ゼミ@CF601
6/26(金)清水建設拡大ゼミ@CF401
7/25(土)卒論中間発表(時間未定。今のところ終日空けておいてください)
8/2(日), 8/3(月)オープンキャンパス。オープンラボ(担当者4名ずつ)
→8/2:竹澤,穂積,竹澤
→8/3:竹澤,内藤