卒研・卒計|2026年度卒業研究・卒業設計1/第01回
日 時 2026年4月14日(火)10:50~12:30, 13:30~15:10
場 所 CF603, A1002
小林正人(コーディネータ)
D3 山川 光稀(原子力規制庁)
D2 鴨下直登(竹中工務店)
M2 竹澤佳祐(記録),高橋海里,穂積智瑛,内藤正宗
M1 岡村知夏,白石勝真,鈴木息吹,中島慶大,河合惣研,宇佐原匠人,山口昂希
B4 大西俊暉,北 憲二,木村美仁,藤居祐紀,藤田 亘,秋元惺順,石川 伶,小山羽菜,高津怜英,田中夏実
提出資料
20260414_01 計画書見本_基盤C
20260414_02 研究計画書フォーマット
20260414_03 研究紹介(竹澤)
20260414_04 研究紹介(中島)
20260414_05 研究紹介(内藤)
20260414_06 研究紹介(白石)
20260414_07 研究紹介(高橋)
20260414_08 研究紹介(鈴木)
20260414_09 研究紹介(河合)
20260414_10 研究紹介(岡村)
20260414_11 研究紹介(穂積)
20260414_12 研究紹介(宇佐原)
20260414_13 研究紹介(山口)
20260414_14 研究紹介(山川)
20260414_15 研究紹介(小林)
20260414_A_生田図書館ゼミガイダンス教材
質疑
研究紹介(竹澤)
実務で時刻歴応答解析が使われているのはどうしてか。(大西)
→応答スペクトル法の適用範囲や予測精度の点で時刻歴応答解析が広く使われている。(竹澤)
研究紹介(中島)
研究の方向性で迷った時期もあるが、それも研究の醍醐味。(小林)
研究紹介(内藤)
減衰補正式はどのように数式化したのですか。(藤田)
→ランダム振動理論の基づいて概形を作り、更なるフィッティングを行うことで作成した。(内藤)
研究紹介(白石)
研究紹介(高橋)
研究紹介(鈴木)
研究紹介(河合)
研究紹介(岡村)
研究紹介(穂積)
研究紹介(宇佐原)
研究紹介(山口)
A. 卒業研究・卒業設計1の授業内容
1コマ目前半は、履修者による50分授業(講師は院生含めて輪番)。
2)大学院生が輪講で勉強したい書籍
・この2冊の内容を分担して講義してください。
・授業の準備(授業テーマの選定,授業構成の計画,授業資料・板書等の内容,建築作品,演習課題)
・授業対象は学部4年生を想定すること
・「簡単な演習」と「ディスカッション」の時間を確保すること
・授業テーマに係わる補足情報や特徴的な建築事例等(事故や社会現象なども含む)を含めること
・終了後、授業資料+レポートA4・1枚(施した工夫,授業を実施して)を提出。
☆面白い授業に必要な条件
①目的の明瞭さ・明確さ,②対話・参加型(双方向性),③現実との接点,④熱意・サービス精神・工夫,⑤人間力(個性)
その他の時間帯は,研究の進捗報告(他の授業がある場合には,曜日・時限の変更も検討)
資料は原則,二日前までにアップする。
参加者は,その資料に関する質疑・意見を一つ以上考え,Cosenseに当日までに記入する。
当日,司会者はその質疑・意見を拾いながら,ディスカッションを促す。
シラバス
1. 授業の概要・到達目標
〈授業の概要〉
地震,台風,津波などの自然災害に対して,建物の居住性や安全性を確保するには,その外乱の荷重効果と建物の構造性能の評価が重要な課題となる。卒業研究・卒業設計1では,構造力学,振動・制御理論,構造解析技術を用いた,外乱の荷重効果の制御(耐震,免震,制振)に関する研究を行う。
〈授業の目的〉
卒業研究・卒業設計1では,先行研究・関連文献の調査,研究計画の立案,研究の進捗状況の報告を通じて,建築構造に関する専門知識とそれを研究へ応用する能力を習得することを目的としている。また,各自の研究内容に関するプレゼンテーションを行い,指導教員ならびに研究発表会における複数の教員とのディスカッションを通じてコミュニケーション能力とコーディネート能力を習得することを目的としている。
なお,研究テーマによっては学外実習を伴う活動を行う場合がある。
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・学生が自分“たち”で考え,企画し,活動する等の自主性が大前提
・現実的な問題に対して,各自が責任をもって調べ,発表し,全員で議論する。
・教員は,ヒントを与え,方向性を示し,大枠は確認する。
・当事者意識と自己責任(自分で仕上げて発表→反省→成長→繰り返し)
卒業論文:自分で考えまとめる習慣を身につけ,社会でやっていける自信をもつための体験
修士論文:自分で問題を見つけ,考え尽くして解決し,結果をわかりやすくまとめ,提示するためのケーススタディの体験
博士論文:一つの研究テーマを深く追求し,少なくとも新しい知見を自分で見出す体験
※向殿政男:明治大学理工学部研究報告特別寄稿2014.3による
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学位論文に求められる要件(明治大学:修士学位取得のためのガイドライン)
学位論文は、広い視野に立って精深な学識と専攻分野における研究能力又は高度な専門性を要する職業等に必要な能力を示すと認められるものでなければならない。以下の点に留意したものとする。
(1) 専門分野における位置づけの明確性
(2) 研究目的や問題提示の明確さ・研究意義
(3) 論文としての構成
(4) 先行研究の整理
(5) データや資料の分析力・論理的な説明
(6) 課題設定と結論の整合性
(7) 形式的要件・執筆事項の遵守(表記の的確さ)
卒業設計について
2. 授業内容(発表内容については事前に準備)
4/14[第01回]研究の進め方1(コーディネーター:小林、記録:竹澤)
・研究計画書
・研究ノート(OneNote)
・研究テーマ → 担当研究テーマの選定(独自のテーマは要相談)。次週に報告
・図書館ガイダンス
・研究紹介
----以降は書き換えてください。 4/7 今年度用に変更しました(竹澤)
4/21[第02回]研究の進め方2(コーディネータ:竹澤、記録:高橋)
・研究の進め方(大学院生※:解説PPT)※大学院生の意見集約。(白石)
・既往研究・関連文献調査の意義とその方法(大学院生:解説PPT)(岡村)
・研究計画の意義とその方法(大学院生:解説PPT)(中島)
・文献データベースの活用(CiNii Research,Web of Science,JDreamⅢなど)←図書館ガイダンス
・研究活動7を支え合う人員で構成するグループ(3~4人程度)を組織する(本日調整)。
・グループ内でスケジュール・研究課題を共有し,共同作業を通じて課題の解決を図る。
4/28[第03回](コーディネータ:高橋、記録:穂積)
・輪講第1回(内藤)
・輪講第2回(竹澤)
・論文の作り方,梗概の作り方(大学院生:解説PPT)(河合)
・研究発表用のスライド・PPTの作り方(大学院生:解説PPT)(山口)
・研究発表・プレゼンテーションとは(大学院生:解説PPT)(宇佐原)
5/12[第04回]先行研究・関連文献の調査(コーディネータ:穂積、記録:内藤)
・輪講第3回(穂積)
・輪講第4回(高橋)
・研究の背景やその意義,先行研究に関する調査結果の発表(PPT+discussion)。
※研究グループごとに研究室にて。次回以降同様
5/19[第05回]研究計画の立案1(コーディネータ:内藤、記録:宇佐原)
・輪講第5回(山口)
・輪講第6回(白石)
・研究計画(案)の発表(discussion)→津波(3人)、日本設計、戸田建設
5/26[第06回]研究計画の立案2(コーディネータ:宇佐原、記録:山口)
・輪講第7回(鈴木)
・輪講第8回(岡村)
・研究計画(案)の発表(discussion)→長周期、繰返し(2人)、冗長性(2人)
6/2[第07回]研究計画書の立案3(コーディネータ:岡村、記録:河合)
・輪講第9回(宇佐原)
・研究計画書の提出とその説明(discussion)
・記録には資料提出者のチェック表を記載すること
6/9[第08回]研究進捗状況の報告1(コーディネータ:河合、記録:白石)
・輪講第10回(中島)
・輪講第11回(河合)
・グループ内での検討事項・進捗を報告。
・文書の作成法,研究資料としての質の確保も意識すること。
(AIJ大会に提出できる水準を意識して検討する。実験・解析条件の妥当性と結果の評価)
・アイデアを出し合い,全員で問題解決にあたる。
6/16[第09回]研究進捗状況の報告2(コーディネータ:白石、記録:鈴木)
・輪講第12回(石川)
・輪講第13回(秋元)
6/23[第10回]研究進捗状況の報告3(コーディネータ:鈴木、記録:中島)
・輪講第14回(藤居)
・輪講第15回(小山)
6/30[第11回]研究進捗状況の報告4(コーディネータ: 中島、記録:岡村)
・輪講第16回(大西)
・輪講第17回(木村)
7/7[第12回]研究進捗状況の報告5(コーディネータ:山口、記録:大西)
・輪講第18回(藤田)
・輪講第19回(田中)
7/14[第13回]研究発表用の準備・練習1(コーディネータ:大西、記録:北)
・輪講第20回(高津)
・輪講第21回(北)
・研究計画と検討内容をまとめた梗概(A4・2頁)提出
7/21[第14回]研究発表用の準備・練習2(コーディネータ:北、記録:木村)
・研究室内での研究発表会(発表4分想定,中間発表リハーサル)
7/ 卒業研究中間発表会(未定)
【Bases for design of structures General principles on seismically isolated structures】
第1回.内藤p1-7 (第1章〜第7章)
第2回.竹澤p8-13(第8章〜第11章)
第3回.穂積p14-18(Annex A.1〜A.2.3.2)
第4回.高橋p18-22(Annex A.2.3.3〜A.3)
第5回.山口p23-28(Annex B)
第6回.白石p29-35(Annex C)
第7回.鈴木p36-40(Annex D)
第8回.岡村p41-46(Annex E)
【建築の振動】→でも本当は、柴田明徳著:最新耐震構造解析をお勧めしたい。とくに院生。
第9回.宇佐原 p6-11(1章)
第10回.中島 p12-18(2章~2章1節)
第11回.河合 p18-26(2章2節~2.2.2)
第12回.石川 p26-31(2.2.3~2.2.4)
第13回.秋元 p31-36(2章3節~2.3.2)
第14回.藤居 p36-42(2.3.3~2.3.5)
第15回.小山 p46-55(3章~3.1.2)
第16回.大西 p55-62(3.1.3~3.3.1)
第17回.木村 p62-68(3.3.2~3.3.4)
第18回.藤田 p70-77(4章~4.3.3)
第19回.田中 p77-81(4.3.4~4.4.2)
第20回.高津 p82-89(5章~5.2.1)
第21回.北 p89-96(5.2.2~5.3.2)
3. 教科書/参考書 適宜文献を紹介する。
4. 成績評価の方法
評価の配点は研究への取り組み20%,研究発表80%とし,合計が満点の60%以上を単位修得の条件とする。なお,研究発表の評価は,建築学科構造・材料系の研究発表会にて行われる。
5. その他
〈建築学科の学習・教育到達目標との対応〉
本科目は,「学習・教育到達目標(E)建築の専門知識を応用する能力(創造力)および(F)コミュニケーション能力とコーディネート能力(対話力と調整力)」の達成に必要な必修科目である。
B. 研究の進め方について
1)構造力学研究室の経緯
・武藤清→ 超高層建築,動的解析,武藤構造力学研究室(鹿島)
・洪 忠憙→ 構造力学研究室,設計のための研究(Structural design analysis)
・小林正人→ 耐震・免震・制振,応答制御構造の設計
博士論文:中間層免震構造の地震応答予測と動的耐震設計法の研究開発
日本建築学会・構造委員会・振動運営委員会/免震構造小委員会
2)教育(人材育成),研究室と学生の関係
卒業生の進路 → 設計事務所・ゼネコン・総合エンジニアリング企業・ほか、多様化の傾向
☆学生にとって望ましい状況
→ 卒論・修論を通じて,社会・産業界から求められる資質・素養の理解と修得
→ 企業とのマッチング/ジョブハンティング(就活)
→ 社会人・プロフェッショナルへのスムーズな移行,展開,発展
大学院生
※研究成果の学外への発表,情報発信(第三者評価,批判の重要性)
※各種学会賞(日本建築学会,日本地震工学会,日本免震構造協会etc.)
※給付型奨学金の獲得,奨学金返還の免除
★研究室にとって望ましい状況
卒論・修論研究による成果の創出/社会還元(公益性:大学の使命)
3)研究ノート
one noteを使用。皆で共有できる利点がある。
竹澤佳祐さんの使用例:
C. 研究計画書(別添資料)
D.研究テーマについて 星は人数と対応。★は明大院進学者が望ましい。☆を明大院進学者が希望してもOK
☆ 研究テーマ1:山口 ⇒ 4/21追記 B4 北
免震データベースの構築と分析(基礎免震&中間階免震建物の変遷),津波浸水エリアの免震建物
免震層上部構造部の設計用地震荷重分布
☆★研究テーマ2:内藤/竹澤/白石/中島(文部科学省科学研究費) ⇒ 4/21追記 B4 秋元、小山
海溝型地震の発生地域・想定シナリオの多様さに備える免震建物の構造計算法の開発
長周期地震動の応答スペクトルの特性化
免震部材の繰返し変形による特性変化を考慮できる応答スペクトル法の開発
応答スペクトル法による設計用長周期地震動に対する構造計算法の検証
☆★研究テーマ3:岡村(&日本設計)/河合(&戸田建設) ⇒ 4/21追記 B4 木村/高津
中小地震動から大振幅地震動までの幅広い振幅領域に対応した免震技術の開発
可変性を有する普及型ギャップダンパー(日本設計)の開発
自己復元型トリガー機構付オイルダンパー(戸田建設)の活用
★★研究テーマ4:穂積/宇佐原/藤森智氏(MHS)・川上善嗣氏(広工大) ⇒ 4/21追記 B4 大西、藤田、石川
津波荷重に対する免震建物の構造安全性評価と津波対応ガイドライン
津波荷重に関する水理模型実験
粒子法による津波解析
津波荷重に対する免震構造の設計ガイドライン
津波対応の免震構造の設計
☆★研究テーマ5:高橋/鈴木/井澤保一氏(日本設計) ⇒ 4/21追記 B4 藤居、田中
大振幅地震動に対して冗長性を有する免震構造の設計
大振幅地震動に対する免震構造の安全余裕度/冗長性評価
応答スペクトル法による余裕度検討(IDAを応答スペクトル法により行う手法の開発)
Ds算定手法との組み合わせで時刻歴応答解析によらない冗長性の把握
(余裕度は、事業者にはわからない。伝える方法。告示化)
☆研究テーマ6:山川
不整形性を有する建築構造物の地震応答性状
高密度観測による振動実測
不整形性を有する建築構造物の地震応答性状の解明
(☆)研究テーマ7:鴨下
積層ゴムの経年変化に関する研究
積層ゴムの経年変化(剛性、終局特性への影響)の解明
(☆)研究テーマ8:小林/百武茂氏(黒沢建設)
PC免震の性能評価と杭頭免震工法設計指針の改定
PC免震の性能評価
杭頭免震工法設計指針の改定
E.大学院生による研究紹介
一人6分程度
F.その他
アルバイト説明会(謝金申請前に必ず登録のこと)
火・木は研究の打ち合わせ・進捗報告のために活用
G.連絡事項
・図書館ガイダンスはオンライン教材(Teamsにアップ済み)(小林)
⇒昨年までは全員で対応。今年度から係を決めたい。リンク先はマニュアルのたたき台。今後、実状に応じて更新。
① 環境整備・安全グループ
② 機器・IT管理グループ
③ 会計・購入グループ
④ ゼミ・イベント運営グループ
⑤ 広報・アーカイブグループ(HP・SNS含む)
□次回予定
日時:4月21日(火)13:30~
場所:A1002,A1003
内容:研究の進め方2