卒研・卒計|2025年度卒業研究・卒業設計2/第05回
日 時 2025年10月23日(木)9:00~12:30
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
D2 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2  足立将章(記録),川上凌平,小池広輝,ZENG JING(ソ セイ),高橋紡
M1 木村遥人,竹澤佳祐,高橋海里,穂積智瑛,内藤正宗
B4 岡村知夏(動画視聴),白石勝真,鈴木息吹,中島慶大,河合惣研,土屋慶次郎,辻壮留,宮島光希,目黒響(コーディネーター)
1.提出資料
20251023_第5回輪講資料(担当者:鈴木)
20251023_第6回輪講資料(担当者:白石)
20251023_1-2_研究進捗の状況(河合)
20251023_1-3_研究進捗の状況(鈴木)
20251023_1-4_研究進捗の状況(土屋)
2.質疑
輪講第5回(鈴木)
p.19の図1-13(b)に示されている曲げ変形とせん断変形の関係図を除いた意図は?(小林)
→資料に掲載し忘れていたので補足資料にて説明する。(鈴木)
→部材が細長くなればせん断の影響は無視できるが,壁のような形状になると曲げよりせん断の影響は大きくなる。(小林)
仮想仕事の原理の応用例も載せるべき。(小林)
輪講では基本的にテキスト中の図を使って資料を作成する。(小林)
輪講第6回(白石)
シャルピー衝撃試験とはどのようなものか?
→冷やした試験機をハンマーのようなもので叩く。補足資料を作成。(白石)
トルシア型高力ボルトとは?
→補足資料で説明する。(白石)
F値とは?
→鋼材の降伏点、引張強さの70%のどちらか。(白石)
ランドハウス型のような降伏棚がないケースは?(小林)
→2%のオフセットで決める。(白石)
設計基準強度が耐久設計基準強度を上回るように考えるという認識であっているか?(小林)
→例えば耐久基準強度を長期で30とすれば設計基準強度はその値以上とするのでは?(小林)
品質基準強度とはどのようなもか?(小林)
→現場のサンプルを取るために必要なもの。(白石)
水中コンクリートと水密コンクリートは同じものであるのか?(中島)
→水密コンクリートはダムなどで用いる。水中コンクリートは水中で打設可能なものであり水密コンクリートと用途は異なる。(小林)
基準弾性特性値を定める信頼水準75%における50%の下側許容限界値とは?(小林)
→補足資料で説明する。(白石)
研究進捗
1-2.河合
パルス性地震動を用いた検討は上町断層帯の地震動を用いたら良い。(小林)
wordで資料作るのも重要だが、one note用いて日記的に記録を残しておくべき。(小林)
免震層変位と上階絶対加速度最大値の関係において、上部構造の固有周期を変化させても傾向が見られなかったと結論づけるのは良くない。(小林)
→GAPODを追加することで効果が得られていることを説明するべき。(小林)
→GAPODを追加することによる効果は確認できた。(河合)
解析ケースによって入力エネルギーに差があることに関しては、エネルギースペクトルを確認したほうがいい。(小林)
弾性すべり支承を導入することによるメリットは周期を延ばすことであるため、それ以上の効果は期待できない。摩擦力を上げれば初期剛性が大きくなることで加速度応答が大きくなるが免震層変位は抑制できる。(小林)
1-3.鈴木
積層ゴムの面圧が30N/㎟となっているのがおかしい。(鈴木)
→海里さんと確認するように。(小林)
1-4.土屋
黒沢建設との打ち合わせ資料の体裁は院生にも相談するように。(小林)
図中の文字の説明は表記する必要はあるか?(土屋)
→説明できるようにしておけば十分。(小林)
3.その他
雑誌のスキャンはこれまでと同様に各週のSNS担当者が行う。
月曜日のゼミでコーディネーターが担当者にSNS更新と雑誌スキャンを催促し、木曜日に実施してるかの確認をする。
目黒さんの輪講は第7回卒業研究2(11月13日)にて実施する。