卒研・卒計|2025年度卒業研究・卒業設計2/第02回
日 時 2025年10月2日(木)9:00~12:30
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
D2 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2  足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING(ソ セイ),高橋紡
M1 木村遥人,竹澤佳祐,高橋海里,穂積智瑛,内藤正宗
B4 岡村知夏,白石勝真,鈴木息吹,中島慶大,河合惣研,土屋慶次郎(コーディネータ),辻壮留(記録),宮島光希,目黒響
1.提出資料
202501002_1-1_研究進捗の状況(岡村)
202501002_1-2_研究進捗の状況(河合)
202501002_1-3_研究進捗の状況(鈴木)
202501002_1-4_研究進捗の状況(土屋)
2.質疑
・岡村
最大値の分布、変位と高さ方向
振動特性を見る前に、固有値解析で結果を見る。モード図を描く。
コイルばねの剛性を積層ゴムのN倍で与えているが、あまり関連がないので、ODの最大減衰力に応じて与えるほうがわかりやすく感じる。要検討。(小林)
・河合
文献調査は岡村さんと連携して行う。
case3 変位が小さくなったことがエネルギー吸収量が減ったことに直結するのか
→免震層のエネルギー吸収量だけでなく総入力エネルギーを考えたほうがいい。変位が小さくても繰り返し変動が起こればエネルギーは増える。総入力エネルギーは周期と質量に依るので、分配が変わるだけで変動は少ない。(小林)
・鈴木
ToDoリストをもっと活用すべき。アイス棒関連や授業のことなども反映させ、タスクを可視化させる。備忘録。他の人と共有することに意味がある。(小林)
免震層に用いる積層ゴムが1000Φより1600Φのほうがデータが揃っている理由は?(小林)
→原子力施設は高い安全性が求められるため、確証のあるデータが必要。いくつも実験は出来ない為、1600Φのデータが豊富にある。(小林)
1600Φを用いたまま配置を行った場合はどのように面圧の問題を解決すればよいか(小林)
→超高層にするか、径を変える。(小林)
井澤さんが言ったからこの数値にした、といった説明の仕方では学会などで発表できないので、井澤さんの確認を得てこの数値にしている、といった説明をしたほうがよい。(小林)
・土屋
解析で使っていたソフトを研究途中でバージョンアップすると危険。前に取り扱っていた数値がバージョンアップ後で変わる可能性があるので、設計を行っている場合などは特に注意。(小林)
ToDoリストをもっと細分化して期限を設ける。今現在のことだけでなく更に先のことまで書く。(小林)
スケルトンカーブをそろえた上で、同じ規模の耐力、剛性の建物と比較し考察を行う。黒沢建設に協力を仰ぐ。PC、RCを両者対等に評価して、どちらが優れているといった結論にする必要はない。(小林)
残留変位をコマンドだけでなく波形データから確認する。(小林)
3.その他
11/25(火)5限 拡大ゼミ:松田平田設計(牛尾直史氏)