卒研・卒計|2025年度卒業研究・卒業設計2/第01回
日 時 2025年9月25日(木)9:00~12:30
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人(コーディネータ)
D2 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING(ソ セイ),高橋紡
M1 木村遥人,竹澤佳祐,高橋海里,穂積智瑛,内藤正宗
B4 岡村知夏,白石勝真,鈴木息吹,中島慶大,河合惣研,土屋慶次郎(記録),辻壮留,宮島光希,目黒響
0.スケジュール
09/25[第1回] イントロダクション |コーディネーター:小林,記録:土屋
輪講資料:
①春学期の輪講教材内の免震建物(時刻歴、免震告示、各々2例程度)
②構造設計一級建築士テキスト(春休みに配布済み)
研究の進捗状況の確認と研究計画の見直し
10/02ゼミ公開[第2回] 研究進捗状況の報告1 |コーディネーター:土屋,記録:辻
10/09ゼミ公開[第3回] 研究進捗状況の報告2 |コーディネーター:辻,記録:鈴木
・輪講第1回(土屋) 時刻歴、設計例2 鉄筋コンクリート造10階建て共同住宅
・輪講第2回(岡村) 時刻歴、設計例4 鉄骨造18階建て事務所建築物
10/16[第4回] 研究進捗状況の報告3 |コーディネーター:宮島,記録:目黒
・輪講第3回(辻)告示第6、鉄筋コンクリート造15階建て共同住宅
・輪講第4回(目黒)告示第6、鉄骨造5階建て事務所
10/23[第5回] 研究進捗状況の報告4 |コーディネーター:目黒,記録:足立
・輪講第5回(鈴木)第2章構造設計の基礎(構造力学・解析)pp11-23
・輪講第6回(白石)第2章構造設計の基礎(構造材料とその特性)pp24-34
11/06[第6回] 研究進捗状況の報告5 |コーディネーター:足立,記録:川上
・輪講第7回(中島)第2章構造設計の基礎(構造計画)pp35-49
・輪講第8回(宮島)第2章構造設計の基礎(構造計算)第3章荷重・外力と建築物の応答pp50-65
11/13[第7回] 研究進捗状況の報告6 |コーディネーター:川上,記録:小池
・輪講第9回(河合)第3章荷重・外力と建築物の応答(耐震設計)pp66-77
・輪講第10回(紡)第3章荷重・外力と建築物の応答(耐震設計)pp78-89
11/20[第8回] 研究進捗状況の報告7 |コーディネーター:小池,記録:高橋紡
・輪講第11回(川上)第3章荷重・外力と建築物の応答(耐震設計)pp90-99
・輪講第12回(穂積)第3章荷重・外力と建築物の応答(耐風設計)pp100-116
11/27[第9回] 研究進捗状況の報告8 |コーディネーター:高橋紡,記録:木村
・輪講第13回(足立)第4章構造設計各論(木造)pp117-135
・輪講第14回(海里)第4章構造設計各論(鋼構造)pp136-154
12/04[第10回] 研究進捗状況の報告9 |コーディネーター:木村,記録:竹澤
・輪講第15回(内藤)第4章構造設計各論(鉄筋コンクリート構造)pp158-177
・輪講第16回(ソ)第4章構造設計各論(SRC・CFT)pp178-193
12/11[第11回] 研究進捗状況の報告10 |コーディネーター:竹澤,記録:高橋海里
・輪講第17回(竹澤)第4章構造設計各論(その他の構造)pp194-208
・輪講第18回(木村)第4章構造設計各論(地盤・基礎)pp210-227
12/18[第12回] 研究進捗状況の報告11 |コーディネーター:高橋海里,記録:穂積
・輪講第19回(小池)第4章構造設計各論(小梁~)pp228-241
01/08[第13回] 研究進捗状況の報告12 |コーディネーター:穂積,記録:内藤
01/15[第14回] 研究発表のプレゼンテーションの準備・練習1 |コーディネーター:内藤,記録:岡村
1.提出資料
20250925_1-1-1_研究進捗の状況(岡村)
20250925_1-1-2_研究進捗の状況(河合)
20250925_1-1-3_研究進捗の状況(鈴木)
20250925_1-1-4_研究進捗の状況(土屋)
20250925_1-1-5_研究進捗の状況(白石)
20250925_1-1-6_研究進捗の状況(中島)
20250925_1-1-7_研究進捗の状況(辻)
20250925_1-1-8_研究進捗の状況(宮島・目黒)
20250925_1-1-9_研究進捗の状況(高橋海里)
20250925_1-1-10_研究進捗の状況(内藤)
20250925_1-1-11_研究進捗の状況(木村)
20250925_1-1-12_研究進捗の状況(穂積)
20250925_1-1-13_研究進捗の状況(足立)
20250925_1-1-14_研究進捗の状況(川上)
20250925_1-1-15_研究進捗の状況(小池)
20250925_1-1-16_研究進捗の状況(ZENG JING)
20250925_1-1-17_研究進捗の状況(高橋紡)
20250925_1-1-18_研究進捗の状況(竹澤)
2.輪講について
構造設計一級建築士テキストに関しては内容を具体的に取り扱うのではなく網羅的に内容を扱う。
構造設計一級建築士テキスト
第1回. 時刻歴、設計例2 鉄筋コンクリート造10階建て共同住宅
第2回. 時刻歴、設計例4 鉄骨造18階建て事務所建築物
第3回. 告示第6、鉄筋コンクリート造15階建て共同住宅
第4回. 告示第6、鉄骨造5階建て事務所
第5回. 第2章構造設計の基礎(構造力学・解析)pp11-23
第6回. 第2章構造設計の基礎(構造材料とその特性)pp24-34
第7回. 第2章構造設計の基礎(構造計画)pp35-49
第8回. 第2章構造設計の基礎(構造計算)第3章荷重・外力と建築物の応答pp50-65
第9回. 第3章荷重・外力と建築物の応答(耐震設計)pp66-77
第10回. 第3章荷重・外力と建築物の応答(耐震設計)pp78-89
第11回. 第3章荷重・外力と建築物の応答(耐震設計)pp90-99
第12回. 第3章荷重・外力と建築物の応答(耐風設計)pp100-116
第13回. 第4章構造設計各論(木造)pp117-135
第14回. 第4章構造設計各論(鋼構造)pp136-154
第15回. 第4章構造設計各論(鉄筋コンクリート構造)pp158-177
第16回. 第4章構造設計各論(SRC・CFT)pp178-193
第17回. 第4章構造設計各論(その他の構造)pp194-208
第18回. 第4章構造設計各論(地盤・基礎)pp210-227
第19回. 第4章構造設計各論(小梁~)pp228-241
3.提出資料発表
岡村
1自由度系と2自由度系に関しては現時点どのように考えているのか?(小林)
→特に考えていなかったので今後検討していく
河合
フレームモデルの検討は行うのか,スケジュールに組み込まれているのか?(小林)
→フレームモデルに取り組むことが出来るか定かではないため,スケジュールには組み込めていない。
鈴木
中間発表時の富澤先生の質問の意図は?現実であり得ない事をパラメータ(30cm)で設定する必要は?(小林)
→60cmはせん断破壊が小破に達しないのでは?と聞かれた。45cmを検討してみる。スケジュールも確認する。
土屋
エクセル作成はスケジュールのどこに入っているのか?(小林)
→考察・パラメータの設定などに入っています。(土屋)
白石
他の地震動を使用するという内容をスケジュールに記載する必要はないのか?(小林)
→地震動の特性化がそれにあたる。(白石)
→帯が長い場合は何をやっているのか伝わりにくいので,具体的な内容に分けたほうが良い。(小林)
中島
周期と減衰をは同様に扱うのか?また,ARXモデルがうまく進まなかった場合の次の手を考えているのか?(小林)
→現在,ARXモデルが上手くいかなかった場合について考えられていないため,その点について今後検討を行う。(中島)
辻
中間発表時の指摘は何だったか?使用している解析モデルの確認は行ったのか?(小林)
→スケジュールに解析ソフトの計算方法の把握や解析モデルの確認のための時間を追加する。(辻)
宮島・目黒
藤森先生に与えられた試験体の改良に関する宿題に対しての回答は?(小林)
→試験体の開口率の検討はスケジュール的に難しいため,その旨を伝える予定。
・4年生総括
・論文執筆に関して現時点でかける所を先に行っておくと今後,楽になると思う。(高橋海)
・作業内容は増えていく可能性があるのでスケジュールに余裕(予備日・予備期間)を持たせると良い。一旦,作業に取り組んでみるもの良い。(小池)
・スケジュールが全体的に余裕がない。工程表の帯の長さと重なりを解消するべき。タスクを細分化したほうが良い。(小林)
・ZENG JING
他の免震部材とは具体的に何を指しているのか?(小林)
・高橋紡
広島出張に先生の同伴は必要か?また,1週間で足りるのか期間の検討及び人数の検討の必要があるのではないか?(小林)
・小池
せん断力係数はオイルダンパーなどの検討に含まれる(小林)
すべり支承に関する検討は結果に関わらず、やったものは修論には入れる。本文に入れるか補足資料に回すかの違い(小林)
・川上
設計例については輪講と平行して確認できれば良い(小林)
・足立
スケジュール表にPJを加えておくとよい(小林)
・M2総括
・足立のWCSIの質疑について、回答が詳しく書かれているがこれを英語で説明したということか。(高橋海里)
・研究内容について、海外の研究者はどの程度内容を知っていたのか(穂積)
→応答評価の手順は知られていないが、免震部材の耐力低下などは世界的に知られている内容だった。(小池)
・川上の修論は地盤と構造計算への適用性に関するものでまとめるのか(内藤)
・戸田の研究をしている人はPJがあるが、その他の人は何を研究を進めるモチベーションやきっかけとしているのか(辻)
→川上さんに関しては火曜日の先生との研究報告をしっかりとやっている。(辻)
・穂積
一度目の広島遠征での実験内容,結果を中間発表に組み込められれば良い(小林)
・木村
試験体を完成させる事ができなかった場合を考えておく必要がある。学会大会で発表する内容をまとめておく。(小林)
・内藤
・高橋
擁壁の内容については,鈴木と連携を取って行って行く必要がある。
・竹澤
準詳細法ができなかった場合の案を考えておく必要がある。(小林)
・総括
研究の内容を進める・生産性を高めるには研究室に来るべきである。リモートワークではコミュニケーションを十分に行えない。
3.その他(連絡事項ほか)
院生は学会大会・WCSIでの質疑応答の振り返り。事務提出書類の作成(小林)
院生はTA業務についても確認すること(小林)
B4は卒業要件の確認をすること(小林)
11/25(火)5限 拡大ゼミ:松田平田設計(牛尾直史氏)
12/12(金)M1中間発表