卒研・卒計|2025年度卒業研究・卒業設計1/第12A回
日 時 2025年7月3日(木)9:50~12:30
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
D2 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING(ソ セイ),高橋紡
M1 木村遥人(遅刻),竹澤佳祐,高橋海里,穂積智瑛,内藤正宗(遅刻)
B4 岡村知夏,白石勝真(コーディネーター),鈴木息吹(欠席),中島慶大,河合惣研,土屋慶次郎,辻壮留,宮島光希(記録),目黒響
1.提出資料
・輪講第21回(担当者:足立)
・20250703_12-1-1_研究進捗状況の報告2(宮島・目黒)
2.質疑
輪講
スライド7の写真にあるような事例とは(小池)
→建物の外周部に設置するもので,川が反乱したときに浸水してこないようにするためのもの(足立)
→水が来ると浮力によって自動で作用するもの(小林)
スライド10の ※以外の場合においては①②③のようにならないのか (内藤)
→ならない (足立)
→基礎免震の場合は耐火性能が必要ない (足立)
→中間階免震は下層構造の火災に見舞われる可能性がある (小林)
雪によって変位の妨げになるとは? あまり影響ないように感じる (竹澤)
→まだ調べられていない(足立)
→建物の周辺に積雪があれば変位にも影響する(小林)
JIS規格化された影響 (小林)
→積層ゴムはJIS規格化されたが,まだ使われていないという実態がある (小林)
→かつては設計者が自分で設計してメーカーに依頼していた(小林)
→免震材料という言葉は普通使わないため,免震部材・免震装置などと呼ぶ(小林)
→免震材料という言葉は法律用語である(小林)
→JIS規格に記載されてない免震材料を使った建物は,法律上は免震建物と呼べない(小林)
宮島・目黒
To Do Listについて
定常流の再現を入れるかを決めておいたほうがいい(小林)
ワードの作成の日程に無理がある、性能確認試験を入れなくてもいいかも、何載せるかを今日検討すべき(小林)
スケジュールをもっと細かくし、作業を具体化する(小林)
授業もTo Do Listに入れる(小林)
研究ノートについて
レーザー加工は何をしたのか(小林)
→アクリルの切断に使用しました(目黒)
できる作業は自分たちでやるほうがいい、どこまでお願いするかは検討したほうがいい(小林)
ネジ加工はどこで行うのか(小林)
→擁壁は取り外せるようにネジ加工としています(目黒)
リニアの予備は買っておくべき(小林)
バネの予備も買っておく(小林)
性能確認試験で試験する項目、何回とるかなど提示できるとよかった、しっかり確認してから取り組むべき(小林)
試験する項目はなんですか(小林)
→固有周期を確認します。(目黒)
どんな目的で試験するのか(小林)
→周期、剛性を計測するつもりです。(目黒)
静的実験とはどんなものですか?(小林)
→わからないです。(目黒)
→荷重変位関係を書き、剛性、摩擦力を計測する(小林)
自由振動実験はどんなものですか?(小林)
→固有周期の他に減衰を算定する(小林)
試験やる前に目的、かかる時間などを確認する(小林)
試験体重量はどうやって測ったのか書いておくべき、また自由振動実験をやる前に計測するべき(小林)
各々の計測機器の確認は正確に取れているかを確認すべき、浮力などで(小林)
流速計は画像計測との比較で判断する(小林)
実験する場所を検討する、振動棟、構造物試験棟など(小林)
中間発表に向けて急ぐ必要はない、性能確認試験をやる前にやる内容を共有すべき(結果の分析も含めて)(小林)
事例研究については延岡市庁舎が一番いい(小林)
余裕があればピロティのパターンもやってみたほうがいいかも(小林)
広島防災センターは津波対策に関する記述はあったか。
→なかった(目黒)
津波対策に関しては読み込んでまとめておくべき(小林)
建物名をあげるのは良くない、雑誌になっていればいい(小林)
性能確認試験は濡らした状態でやる(小林)
新しく作ると摩擦力などは変わる(小林)
3.その他
7/3 15:30- 戸田建設打ち合わせ