卒研・卒計|2025年度卒業研究・卒業設計1/第01A回
日 時 2025年4月10日(木)9:50~10:40, 10:50~12:30
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人(コーディネータ)
D2 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2  足立将章(記録),川上凌平,小池広輝,ZENG JING(ソ セイ),高橋紡
M1 木村遥人,竹澤佳祐,高橋海里,穂積智瑛,内藤正宗
B4 岡村知夏,白石勝真,鈴木息吹,中島慶大,河合惣研,土屋慶次郎,辻壮留,宮島光希,目黒響
提出資料
20250410_01 計画書見本_基盤C
20250410_02 研究計画書フォーマット
20250410_03 研究紹介(小池・竹澤・ソ)
20250410_04 研究紹介(川上・内藤)
20250410_05 研究紹介(足立)
20250410_06 研究紹介(高橋紡・穂積・木村)
20250410_07 研究紹介(高橋海里)
A. 卒業研究・卒業設計1の授業内容
1限後半(9:50~10:40)は、履修者による50分授業(講師は院生含めて輪番)。
1)国土交通省住宅局ほか『免震建築物の技術基準解説及び計算例とその解説』
2)JSSI(2018)『時刻歴応答解析による免震建築物の設計基準・同マニュアル及び設計例』
・この2冊の内容を分担して講義してください。
・授業の準備(授業テーマの選定,授業構成の計画,授業資料・板書等の内容,建築作品,演習課題)
・授業対象は学部4年生を想定すること
・「簡単な演習」と「ディスカッション」の時間を確保すること
・授業テーマに係わる特徴的な建築事例等(事故や社会現象なども含む)を含めること
・終了後、授業資料+レポートA4・1枚(施した工夫,授業を実施して)を提出。
☆面白い授業に必要な条件
①目的の明瞭さ・明確さ,②対話・参加型(双方向性),③現実との接点,④熱意・サービス精神・工夫,⑤人間力(個性)
2限の時間帯は,研究の進捗報告(他の授業がある場合には,曜日・時限の変更も検討)
資料は原則,二日前までにアップする。
参加者は,その資料に関する質疑・意見を一つ以上考え,Cosense(旧scrapbox)に当日までに記入する。
当日,司会者はその質疑・意見を拾いながら,ディスカッションを促す。
シラバス
1. 授業の概要・到達目標
〈授業の概要〉
地震,台風,津波などの自然災害に対して,建物の居住性や安全性を確保するには,その外乱の荷重効果と建物の構造性能の評価が重要な課題となる。卒業研究・卒業設計1では,構造力学,振動・制御理論,構造解析技術を用いた,外乱の荷重効果の制御(耐震,免震,制振)に関する研究を行う。
〈授業の目的〉
卒業研究・卒業設計1では,先行研究・関連文献の調査,研究計画の立案,研究の進捗状況の報告を通じて,建築構造に関する専門知識とそれを研究へ応用する能力を習得することを目的としている。また,各自の研究内容に関するプレゼンテーションを行い,指導教員ならびに研究発表会における複数の教員とのディスカッションを通じてコミュニケーション能力とコーディネート能力を習得することを目的としている。
なお,研究テーマによっては学外実習を伴う活動を行う場合がある。
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・学生が自分“たち”で考え,企画し,活動する等の自主性が大前提
・現実的な問題に対して,各自が責任をもって調べ,発表し,全員で議論する。
・教員は,ヒントを与え,方向性を示し,大枠は確認する。
・当事者意識と自己責任(自分で仕上げて発表→反省→成長→繰り返し)
卒業論文:自分で考えまとめる習慣を身につけ,社会でやっていける自信をもつための体験
修士論文:自分で問題を見つけ,考え尽くして解決し,結果をわかりやすくまとめ,提示するためのケーススタディの体験
博士論文:一つの研究テーマを深く追求し,少なくとも新しい知見を自分で見出す体験
※向殿政男:明治大学理工学部研究報告特別寄稿2014.3による
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学位論文に求められる要件(明治大学:修士学位取得のためのガイドライン)
学位論文は、広い視野に立って精深な学識と専攻分野における研究能力又は高度な専門性を要する職業等に必要な能力を示すと認められるものでなければならない。以下の点に留意したものとする。
(1) 専門分野における位置づけの明確性
(2) 研究目的や問題提示の明確さ・研究意義
(3) 論文としての構成
(4) 先行研究の整理
(5) データや資料の分析力・論理的な説明
(6) 課題設定と結論の整合性
(7) 形式的要件・執筆事項の遵守(表記の的確さ)
卒業設計について
12_2025年度構造・材料分野_卒業設計に関する要項.pdf
卒業設計のイメージ_小林正人.pdf
製作物1_4-9-38_田中彩愛.pdf
2. 授業内容(発表内容については事前に準備)
4/10[第01A回]研究の進め方1(記録:足立)
・研究計画書
・研究ノート(OneNote)
・研究テーマ → 担当研究テーマの選定(独自のテーマは要相談)。次週に報告
・図書館ガイダンス
・研究紹介
4/17[第02A回]研究の進め方2(記録:小池,コーディネータ:足立)
・研究の進め方(大学院生※:解説PPT)※大学院生の意見集約。
・既往研究・関連文献調査の意義とその方法(大学院生:解説PPT)
・研究計画の意義とその方法(大学院生:解説PPT)
・論文の作り方,梗概の作り方(大学院生:解説PPT)
・研究発表用のスライド・PPTの作り方(大学院生:解説PPT)
・研究発表・プレゼンテーションとは(大学院生:解説PPT)
・文献データベースの活用(CiNii Research,Web of Science,JDreamⅢなど)←図書館ガイダンス
・研究活動7を支え合う人員で構成するグループ(3~4人程度)を組織する(本日調整)。
・グループ内でスケジュール・研究課題を共有し,共同作業を通じて課題の解決を図る。
4/21[第02B回](記録:川上,コーディネータ:小池)
・輪講第1回(担当者:小池)
4/24[第03A回](記録:川上,コーディネータ:小池)
・輪講第2回(担当者:足立)
・輪講第3回(担当者:川上)
4/28[第03B回](記録:高橋紡,コーディネーター:川上)
・輪講第4回(担当者:高橋紡)
5/8[第04A回]先行研究・関連文献の調査(記録:高橋紡,コーディネーター:川上)
・研究の背景やその意義,先行研究に関する調査結果の発表(PPT+discussion)。
※研究グループごとに研究室にて。次回以降同様
・輪講第5回(担当者:穂積)
5/12[第04B回](記録:竹澤,コーディネータ:高橋紡)
・輪講第6回(担当者:木村)
5/15[第05A回]研究計画の立案1(記録:竹澤,コーディネータ:高橋紡)
・研究計画(案)の発表(PPT+discussion)
・輪講第7回(担当者:ZENG JING)
5/19[第05B回](記録:木村,コーディネータ:竹澤)
・輪講第8回(担当者:竹澤)
5/22[第06A回]研究計画の立案2(記録:木村,コーディネータ:竹澤)
・研究計画(案)の発表(PPT+discussion)
・輪講第9回(担当者:内藤)
5/26[第06B回](記録:内藤,コーディネータ:木村)
・輪講第10回(担当者:高橋海里)
5/29[第07A回]研究計画書の立案3(記録:内藤,コーディネータ:木村)
・研究計画書の提出とその説明(discussion)
・記録には資料提出者のチェック表を記載すること
・輪講第11回(担当者:岡村)
6/2[第07B回](記録:高橋海,コーディネータ:内藤)
・輪講第12回(担当者:白石)
6/5[第08A回]研究進捗状況の報告1(記録:高橋海,コーディネータ:内藤)
・グループ内での検討事項・進捗を報告。
・文書の作成法,研究資料としての質の確保も意識すること。
(AIJ大会に提出できる水準を意識して検討する。実験・解析条件の妥当性と結果の評価)
・アイデアを出し合い,全員で問題解決にあたる。
・輪講第13回(担当者:鈴木)
6/9[第08B回](記録:穂積,コーディネータ:高橋海)
・輪講第14回(担当者:中島)
6/12[第09A回]研究進捗状況の報告2(記録:穂積,コーディネータ:高橋海)
・輪講第15回(担当者:河合)
6/16[第09B回](記録:岡村,コーディネータ:穂積)
・輪講第16回(担当者:土屋)
6/19[第10A回]研究進捗状況の報告3(記録:岡村,コーディネータ:穂積)
・輪講第17回(担当者:辻)
6/23[第10B回](記録:白石,コーディネータ:岡村)
・輪講第18回(担当者:宮島)
6/26[第11A回]研究進捗状況の報告4(記録:白石,コーディネータ:岡村)
・輪講第19回(担当者:目黒)
6/30[第11B回](記録:鈴木,コーディネータ:白石)
・輪講第20回(担当者:小池)
7/3[第12A回]研究進捗状況の報告5(記録:鈴木,コーディネータ:白石)
・輪講第21回(担当者:足立)
7/7[第12B回](記録:中島,コーディネータ:鈴木)
・輪講第22回(担当者:川上)
7/10[第13A回]研究発表用の準備・練習1(記録:中島,コーディネータ:鈴木)
・輪講第23回(担当者:内藤)
・研究計画と検討内容をまとめた梗概(A4・2頁)提出
7/14[第13B回](記録:河合,コーディネータ:中島)
・輪講第24回(担当者:高橋海里)
7/17[第14A回]研究発表用の準備・練習2(記録:河合,コーディネータ:中島)
・研究室内での研究発表会(発表4分想定,中間発表リハーサル)
7/21[第14B回](記録:土屋,コーディネータ:河合)
・輪講第25回(担当者:木村)
・輪講第26回(担当者:竹澤)
※21日1限前半ゼミナールと17日1限後半卒研(輪講)を入れ替えました。
7/25 卒業研究中間発表会
【時刻歴応答解析による免震建築物の設計基準・同マニュアル及び設計例】
第1回.1章 適用範囲・2章 目標設計性能p15~20
第2回.3章 免震部材―アイソレータ(鉛直性能)p21~28(3.1.1)
第3回.3章 免震部材―アイソレータ(水平性能,減衰性能,その他の支承)p29~38(3.1.2~3.1.4)
第4回.3章 免震部材―アイソレータ(ばらつきなど,多数回繰返しの依存性,)p38~47(3.1.5~3.1.6)
第5回.3章 免震部材―ダンパー(減衰性能)p47~53(3.2.1)
第6回.3章 免震部材―ダンパー(ばらつきなど,多数回繰返しの依存性)p54~62(3.2.2~3.2.3)
第7回.4章 構造設計―構造設計,荷重および外力,構造解析,構造安全性,その他の設計上配慮する点,p65~75(4.1~4.5)
第8回.5章 動的解析―設計用入力地震動(水平方向設計用入力地震動の設定)p76~85(5.1.1)
第9回.5章 動的解析―設計用入力地震動(上下方向設計用入力地震動の設定,入力地震動に関する留意事項)p86~91(5.1.2~5.1.3)
第10回.5章 動的解析―解析モデルp93~111(5.2)
第11回.5章 動的解析―安全性評価,終局限界状態の確認・6章建築計画―免震層の建築計画,免震部材に関する耐火被覆と耐火性能,免震層および免震層まわりの維持管理計画・7章設備計画ほかp112~122
【免震建築物の技術基準解説及び計算例とその解説】
第12回.1章 序・2章 免震建築物の技術的基準―用語の定義及び免震材料の分類と特徴p3~12
第13回.2章 免震建築物の技術的基準―免震建築物に適用される構造規定,免震建築物の各部の構造規定(地盤条件)p12~17(2.3.1)
第14回.2章 免震建築物の技術的基準―免震建築物の各部の構造規定(基礎構造,免震層,上部構造,下部構造)p17~23(2.3.2~2.3.5)
第15回.2章 免震建築物の各部の構造規定―耐久性等関係規定,構造計算による免震建築物の安全性等の検証(構造計算の概要,地盤条件)p23~29(2.4.1~2.5.3)
第16回.2章 免震建築物の各部の構造規定―構造計算による免震建築物の安全性等の検証(耐久性等関係規定,積雪,暴風に対する検証,免震層の設計限界変位)p29~33(2.5.4~2.5.6)
第17回.2章 免震建築物の各部の構造規定―構造計算による免震建築物の安全性等の検証(免震層の応答変位(1)(2))p33~37(2.5.7)
第18回.2章 免震建築物の各部の構造規定―構造計算による免震建築物の安全性等の検証(免震層の応答変位(3)(4))p37~42(2.5.7)
第19回.2章 免震建築物の各部の構造規定―構造計算による免震建築物の安全性等の検証(免震層,免震材料に関するその他の検証((1)~(5))p43~46(2.5.8)
第20回.2章 免震建築物の各部の構造規定―構造計算による免震建築物の安全性等の検証(上部・下部構造の設計用層せん断力,その他の検証,免震材料の材料特性,告示第6に規定する構造計算の適用範囲のまとめ)p46~51(2.5.9~2.5.12)
第21回.2章 免震建築物の各部の構造規定―時刻歴応答解析等による免震建築物(大臣認定),免震建築物の耐火に関する性能について・3章 免震材料―平成12年建設省告示第1446号の対象となる免震部材,免震材料の構成,免震材料の形状,寸法等p51~56
第22回.3章 免震材料―免震材料の限界値p56~61
第23回.3章 免震材料―支承材の鉛直及び水平方向の特性p61~66
第24回.3章 免震材料―減衰材の特性p67~72
第25回.3章 免震材料―各種性能の変化率p72~78
第26回.3章 免震材料―復元力の基準値,防錆他,構造計算を行わない建築物用の免震材料,製品検査p78~80
3. 教科書/参考書 適宜文献を紹介する。
4. 成績評価の方法
評価の配点は研究への取り組み20%,研究発表80%とし,合計が満点の60%以上を単位修得の条件とする。なお,研究発表の評価は,建築学科構造・材料系の研究発表会にて行われる。
5. その他
〈建築学科の学習・教育到達目標との対応〉
本科目は,「学習・教育到達目標(E)建築の専門知識を応用する能力(創造力)および(F)コミュニケーション能力とコーディネート能力(対話力と調整力)」の達成に必要な必修科目である。
B. 研究の進め方について
1)構造力学研究室の経緯
・武藤清→ 超高層建築,動的解析,武藤構造力学研究室(鹿島)
・洪 忠憙→ 構造力学研究室,設計のための研究(Structural design analysis)
・小林正人→ 耐震・免震・制振,応答制御構造の設計
博士論文:中間層免震構造の地震応答予測と動的耐震設計法の研究開発
日本建築学会・構造委員会・振動運営委員会/免震構造小委員会
2)教育(人材育成),研究室と学生の関係
卒業生の進路 → 設計事務所・ゼネコン・総合エンジニアリング企業・ほか、多様化の傾向
☆学生にとって望ましい状況
→ 卒論・修論を通じて,社会・産業界から求められる資質・素養の理解と修得
→ 企業とのマッチング/ジョブハンティング(就活)
→ 社会人・プロフェッショナルへのスムーズな移行,展開,発展
大学院生 
※研究成果の学外への発表,情報発信(第三者評価,批判の重要性)
※各種学会賞(日本建築学会,日本地震工学会,日本免震構造協会etc.)
※給付型奨学金の獲得,奨学金返還の免除
★研究室にとって望ましい状況
卒論・修論研究による成果の創出/社会還元(公益性:大学の使命)
3)研究ノート
one noteを使用。皆で共有できる利点がある。
千田さんの使用例:
https://meijiuniversity-my.sharepoint.com/personal/ee195137_meiji_ac_jp/_layouts/15/Doc.aspx?sourcedoc={0d890084-b2b9-44a3-ac84-59421f4f9b74}&action=edit&wd=target(To%20Do%20List.one|2ab16792-2389-4f84-80d1-be0882c9a9eb%2FTo%20Do%20List(千田\)|7b097079-40ad-45db-9a3f-23f640ab3c35%2F)&wdorigin=NavigationUrl
C. 研究計画書(別添資料)
D.研究テーマについて 星は人数と対応。★は明大院進学者が望ましい。
(☆)研究テーマ1:小林ほか
免震データベースの構築と分析
津波浸水エリアの免震建物,基礎免震&中間階免震建物の変遷
☆★★研究テーマ2:川上/小池/ソ/内藤/竹澤(文部科学省科学研究費) ⇒ 4/17追記 B4 白石,中島,辻
海溝型地震の発生地域・想定シナリオの多様さに備える免震建物の構造計算法の開発
長周期地震動の応答スペクトルの特性化
免震部材の繰返し変形による特性変化を考慮できる応答スペクトル法の開発
免震層上部構造部の設計用地震荷重分布
応答スペクトル法による設計用長周期地震動に対する構造計算法の検証
質疑応答
繰返し変形による免震部材の特性変化が考慮されるようになったのはなぜですか?
→近年,長周期地震動の発生が懸念されており,繰返し変形による免震部材の特性変化を考慮する必要性が高まってきたため。
今年の研究テーマは免震部材の組み合わせが主体になるのでしょうか?
→免震部材の組み合わせだけでなく,地盤を考慮した検討などを含めて院生間で相談をしています。
CH1以外の地域も検討されていますか?
→中京(CH)の他に,関東(KA)・大阪(OS)・静岡(SZ)の10地域も検討します。
☆★研究テーマ3:足立(戸田建設・免震PJ関係)/井澤保一氏(日本設計) ⇒ 4/17追記 B4 岡村,河合
微振動から大振幅地震動までの幅広い振幅領域に対応した免震技術の高度化
微振動対策用の免震部材(オイルダンパー付すべり支承)の開発
大振幅地震動対策(自己復元型トリガー機構付オイルダンパー)の開発と実装
大振幅地震動対策(日本設計版)の開発と実装
質疑応答
戸田建設と共同研究を行うことになった経緯と企業と共同研究を行うメリットは?
→小林先生が技術開発のアドバイザーとして関わるようになりプロジェクトが発足。実践的な技術に携われることがメリット。
様々な地震動の方向に対応できるのか
→X方向・Y方向に適切に配置されており対応できるようになっている。
戸田PJはどれくらいの頻度でどのような形式で行われていますか?
→1~2カ月程度の頻度で,明治大学で行います。
☆★研究テーマ4:高橋紡/木村/穂積/藤森智氏(MHS)・川上善嗣氏(広工大) ⇒ 4/17追記 B4 宮島,目黒
津波荷重に対する免震建物の構造安全性評価と津波対応ガイドライン
津波荷重に関する水理模型実験
粒子法による津波解析
津波荷重に対する免震構造の設計ガイドライン
☆★研究テーマ5:高橋海里/井澤保一氏(日本設計) ⇒ 4/17追記 B4 鈴木,土屋
大振幅地震動に対して冗長性を有する免震構造の設計
大振幅地震動に対する免震構造の安全余裕度/冗長性評価
応答スペクトル法による余裕度検討(IDAを応答スペクトル法により行う手法の開発)
Ds算定手法との組み合わせで時刻歴応答解析によらない冗長性の把握
(余裕度は、事業者にはわからない。伝える方法。告示化)
(☆)研究テーマ6:小林/百武茂氏(黒沢建設)
PC免震の性能評価と杭頭免震工法設計指針の改定
PC免震の性能評価
杭頭免震工法設計指針の改定
E.大学院生による研究紹介
一人7分程度
F.その他
アルバイト説明会(謝金申請前に必ず登録のこと)
月2・火2は授業のため,研究進捗報告をどのタイミングで行うか検討
→院生は火1限,4年生は木2限に報告
G.連絡事項
・図書館ガイダンスはオンライン教材の配信を小林が図書館に依頼する(小林)
□次回予定
日時:4月14日(月)9:50~12:30 
場所:A1001(10:40まで),A1002
内容:研究の進め方2