卒研・卒計|2024年度卒業研究・卒業設計2/第06回
日 時 2024年11月7日(木)9:00~12:30
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
B4 穂積智瑛,相羽祐希,加藤涼,木村遥人,内藤正宗(コーディネーター),高橋海里,竹澤佳祐(記録・マイク),田中彩愛
D1 山川光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2 平田憲史,舩田恭佑,古澤海斗,芳野瑠風,千田悠人,曽根克彦
M1 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING,高橋紡
1.進捗発表
1-1 田中
・コンセプトの見直しについてどういう風に変わったのか。マスタープランを受けて計画に変化があったのか(小林)
→今までは構造面が多いコンセプトだったが、マスタープランを参考に意匠面を見直した。津波避難ビルがメインで意匠面は考えていなかった。商業向けだったが、地域の拠点となるような建物を目指した。(田中)
・来週から敷地模型の作成に入れる準備はできているのか(相羽)
・免震層の図面のイメージはあるのか。どこまでやるのかでしんどさが変わってくるのではないか(曽根)
→津波避難ビルで免震構造を考えるのが重要なポイント。免震層にかかる軸力は計算できるため、それをうまく考えた免震層の配置やサイズの検討を行うべき。そのうえで津波荷重が来たらどうなるのかを出したい。構造部材を決めてから。(小林)
・模型表現はどう考えているのか(高紡)
→構造模型は考えていない。時間があれば作る。グリッドが外観からわかるような模型を作りたい。(田中)
・どこから手を付ければいいのか(田中)
→建物の必要な配置やグリッドを確定させること。階段やエレベーターなども。次に柱スパンや梁せいを考える。(小林)
・必要な部屋や平面図的にこれでいいのか、階段は2方向避難、配管、設備等が備わっているのか。計画系の先生に見てもらう必要がある。(小林)
・容積率に余裕があるがこれでいいのか。うまく理由付けする必要がある。(小林)
1-2 穂積
・固有周期6秒も行ったが、強い波を使ったためクリアランスを超えてしまった。(曽根)
・買い物リストは先生了承済み
・密度の実験はどこまでやるのか
→圧力・変位・加速度は出す
・結果リストについて、広島での後半で行われたもの。
・作用時間が短ければ衝撃性が強いから応答倍率も増える。バラつきを踏まえた検討が必要。値は安定しているように見えるため、細かく見るのではなく全体を見る必要がある。グラフ化が必要。
・応答倍率は出るところと出ないところがあるとよい。ターゲットが絞れ無ければたくさんやる必要がある。
・浸水状態を全組み合わせやるのは大変なのではないか。狙いを絞る。
・半自動化はどうやっているのか
→そのサイトの使用条件は確認が必要
1-3 木村
・500g軽くなる見込みは無かった。どうするのか。(小林)
→前に使っていた鉄板の再利用・一応追加で材料は購入している。(木村)
・密度を変えてうまくいかなくなったからテーマを分けたという流れでいった方がいい。(小林)
・水路の準備はどうなっているのか(小林)
→ポンプは確認していない。水路はヤードにおいているものを使う。
・定常流で何をみるのか。去年は免震層の変位があまり出なかった。(小林)
2.その他
・ゼミナールの日程について、第14回 12/2→12/9に変更(午後に見学会があるため、オンラインでの参加も可)
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