卒研・卒計|2024年度卒業研究・卒業設計2/第05回
日 時 2024年10月24日(木)9:00~12:30
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
B4 穂積智瑛,相羽祐希(コーディネーター),加藤涼,木村遥人,内藤正宗,高橋海里(記録・マイク),竹澤佳祐,田中彩愛
D1 山川光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2 平田憲史,舩田恭佑,古澤海斗,芳野瑠風,千田悠人,曽根克彦
M1 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING,高橋紡
1.進捗発表
1-1 内藤
縦軸の表記がない。グラフの軸のタイトルや単位は忘れないようにする。(小林)
主観ではなくデータでどちらの式がいいのか判断する予定はあるのか(竹澤)
→今後行う予定である。(内藤)
周期が10秒の建物はないと思うが,なぜ10秒までを周期の軸として採用したのか。
→7秒と10秒で最初考えていた。(内藤)
→基整促波が0秒から10秒と示しているのが重要である。また,最近の建物が超高層化している中で周期も伸びてきているので,周期を多く見積もることは必要であると考える。(小林)
直線の式と変位スペクトル比で換算式1と換算式2の値が逆転している理由(小池)
→指数関数を式に組み込んでいるため、実際の値とのずれが大きくなってしまうのではないか。(内藤)
直線に置き換えたグラフではなく,本来の左上のグラフと換算式で比較するべき。(小林)
→直線のほうが目視で確認しやすいので今回は直線に置き換えたグラフと比較した。(内藤)
直線に置き換えることが本当にいいのか。異なる関数で置き換えることも考えうる。(小林)
→換算式でみるとほぼ重なっていたので,直線で置き換える方針のままででいいと判断した。(内藤)
→置換する関数の変更を検討してほしい。関数を最適化するツールを見つける。(小林)
とりあえず基整促波を中心にまとめて,余裕があれば相模トラフなどにも取り掛かる。(小林)
1-2 竹澤
OS1が大きく出ているのに理由はあるのか(川上)
→今すぐにはわからない(竹澤)
換算式は実験式であるため,理論式とは違う。したがって単位を論文に記載されているものと同じにする。(小林)
excelの精度が悪いとはどういうことか。その原因はなにか(小林)
→検討で用いた複数のエクセルファイルがあり、現時点で正しいと考えられているファイルを用いられていなかった。(小池)
→前後の関係を示すべきである。(小林)
まずは1自由度系で時刻歴計算をしてみて結果を確認する(小林)
提案式は平均なのかばらつき補正を行っているのか。(小林)
→現在ではばらつき補正はしていない(小池)
変位とせん断力係数だけではなく他の値でも比較してみる。周期や加速度などが挙げられる。(小林)
剛性比例型減衰の理解を深める。減衰の設定が間違っている可能性がある。(小林)
2.その他
・コーディネーターは前回の内容について触れる。場合によっては現在の状況について触れることも考慮する。(小林)
・複数回に渡って推敲ができるようにB4は論文執筆を始める。(小林)
・戸田建設との打合せで提出する資料を今日と明日でまとめる。(小林)