卒研・卒計|2024年度卒業研究・卒業設計2/第04回
日 時 2024年10月17日(木)9:00~12:30
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
B4 穂積智瑛(コーディネーター),相羽祐希,加藤涼,木村遥人,内藤正宗,高橋海里,竹澤佳祐,田中彩愛(記録、マイク)
D1 山川光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2 平田憲史,舩田恭佑,古澤海斗,芳野瑠風,千田悠人,曽根克彦
M1 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING,高橋紡
1.提出資料発表
3-1-1 高橋
1基5列の詳細について(小林)
→1基×5列で合計5基。柱のスパンは9m。横方向のみ解析をしている。(舩田)
図4と5のグラフの凡例を入れると良い。免震層0階の表記の仕方を変更する。(古澤)
建物重量に対して面圧のバランスについて
→1基と2基の間くらいがよいのではないか。面圧など基準を持って行うこと。免震周期は等価剛性を基に算出する。(小林)
上部構造のクライテリアについて、表には300と書いてあるが、図4の見方はどのようになるか。(足立)
→表は井澤さんのもの。基準となる設計クライテリアについて考えていく。(高橋海里)
→1/300は井澤さんがより高い免震性を担保するために設定したのではないか。崩壊しないようにという基準では1/100で、多くは1/200。(小林)
面圧も出しておくように(小林)
3-1-2 相羽
小数点以下を細かく出すことはあまり意味がないから桁を揃えるように。(小林)
告示波の解析結果で、タフトのみ規則性が異なる理由は分かるか。
→最大最小をとっているから規則性があるように見えているだけで、実際はGAP機構つきODは作動していないため変位の結果に多きな差はなく、気にしなくていい。(足立)
→GAP変位に達しているかいないかで表記するとよいのでは。(小林)
告示波L2の平均の変位を出して、パルスのレベル2を地震動を作っている。(足立)
L3を作る時にL2に倍率を掛けて作っている。62.4を超えないように作っている。(相羽)
グラフについて、変位が減りつつ、加速度が増える。機構内で接触が起こるから、加速度が出ているところは激しく接触している。L3 の領域では変位を出すことを優先する。オレンジ色のギャプ機構が超えていればよいのではないか。2基3基くらいがよい。大切なのはレベル2だから、水色の2基3基くらいがよいことを説明できたらよい。基数は建物の重量にもよるから建物重量に対してどのようになっているかなど指標を作る。(小林)
3-1-3 加藤
プレートの形状は鉄骨本体のほうにどのような影響が出るのかを見ようとしている。支点の置き方で応力状況が変化するので、どのように置いて検討する。(小林)
→百武さんのもの利用している。(加藤)
→支点の確認と上向きの加力について検討すること。ローラーが1つ増えることで単純支持ではなくなることが影響を及ぼすのではないか。止めるとしたら縦ローラーなのではないか。支点条件を変える必要がある。(小林)
2.その他
明治高校の学生が研究室訪問に来る。(小林)
研究室配属の定員は1次配属で埋まりました。(小林)
進捗報告は発表者と関わる院生と先生で行ったほうが研究の話が密にできるから、やり方を工夫する。(小林)
芳野さんは試験体の廃棄をする。(小林)