卒研・卒計|2024年度卒業研究・卒業設計1/第10回
日 時 2024年6月20日(木)9:00~12:30
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
B4 穂積智瑛,相羽祐希,加藤涼,木村遥人,内藤正宗(マイク),高橋海里(コーディネーター),竹澤佳祐(記録),田中彩愛
D1 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2 平田憲史,舩田恭佑,古澤海斗,芳野瑠風,千田悠人,曽根克彦
M1 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING,高橋紡
提出資料
20240620_10-1-1_研究進捗状況の報告3(内藤)
20240620_10-1-2_研究進捗状況の報告3(竹澤)
提出資料
10-1-1 内藤
・KA1やSZ1で飛び値が見られますが、計算式の問題でしょうか。(古澤)
→KA1は数値ミスでした。SZ1には一部負の値が存在したため、このようなグラフになりました。(内藤)
・加速度と変位を比にする際に、どちらを分母にするのかを決めて減少率でやって行くのか、増加率で行くのか決めたほうが良い。(小林)
10-1-2 竹澤
・「今後10質点にする際にきれいに割れるため13基にした」について、13は素数なので直感に反する文章と感じたのですが、どういう内容か教えてください。(古澤)
→LRBの面圧と外径と基数から上部構造の重量を算出するとき,13基であると10質点において各層の質量が1000t近くになるためです。
・参考文献が研究室内の論文のみ?だと思うのですが、学外で似た文献は見つかったりしたのでしょうか。(芳野)
→複素固有値による解析やモード合成法を導入した解析を行っている文献は目を通しましたが,内容が今の自分では理解できなかったので,今回は研究室が投稿しているものだけをノートに載せました。
・今回の進捗は、解析の練習で時刻歴応答の解析を行い、地震波形や復元力特性の結果から問題なく解析できたという認識で合っていますか。(芳野)
→解析の練習を目的に行いましたが,一部図におかしな箇所が見られたので,原因の特定を行って今後の解析を問題なく行えるようにします。
・解析中の多質点モデルを製作する予定があるですが、具体的にはどんな作業でしょうか。(ZENG JING)
→質点数や水平剛性分布,質量分布などの諸元を解析に使用するLRBの諸元に合わせて決定することから行う予定です。
その他
・高橋海里は井澤さんとの研究の違いを説明できるようにしないといけない。(小林)