卒研・卒計|2024年度卒業研究・卒業設計1/第08回
日 時 2024年6月6日(木)9:00~12:30
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
B4 穂積智瑛,相羽祐希(マイク),加藤涼,木村遥人(コーディネーター),内藤正宗(記録),高橋海里,竹澤佳祐,田中彩愛
D1 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2 平田憲史,舩田恭佑,古澤海斗,芳野瑠風,千田悠人,曽根克彦
M1 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING,高橋紡
提出資料
20240606_8-1-1_研究進捗状況の報告1(穂積・木村)
・実際の水理模型実験では、どこをパラメータとして行うのでしょうか。(芳野)
→現状は流体密度をパラメーターとして実験を行う予定です。
・今後は2人で流体密度に関する研究を行っていくという認識でよいでしょうか。(古澤)
→はい。その認識で間違いありません。
・ワンノートを活用すること(小林)
※穂積,木村は同一のテーマで今後進める
20240606_8-1-2_研究進捗状況の報告1(田中)
・津波発生時の住民・観光客の動線や津波到達までにかかる避難時間について、藤沢市を対象とした論文がいくつか出ているので参考にした方が良いように感じました。(芳野)
・3階に避難場所を設けていると思いますが、津波が建物に衝突した際にせき上げで水位が上昇し、バルコニーに津波が到達する可能性もあるので、その辺も考慮した方が良いと感じました。(芳野)
・藤沢市には140ヶ所の津波避難ビルがあるそうですが、津波避難ビルとなる基準・要件などはありますか。あれば、自らの設計にも必要となると思うので確認した方がいいと思いました。(古澤)
・初めにの部分に津波荷重の算定方法の習得について書かれていますが、それは具体的にどのようなことを行ったのでしょうか。また、その習得が建物のボリュームや敷地の検討に役立った点があれば教えていただきたいです。(高橋紡)
長手方向と短手方向の断面をそれぞれ図示した方が良いと思いました。建物の受圧面積によって作用する津波荷重も変化するので、建物の配置計画は重要な気がします。(曽根)
最大津波高さが8.8mと予想されているので、避難所が3Fだと浸水する可能性があると思います。(曽根)
津波災害時は高い部分の住居も一般の方に公開となるでしょうか。(ZENGJING)
関東圏で敷地の選定を行うこととした理由に、集合住宅の規模や津波避難ビルの需要の観点からとありますが、具体的にはどういったものでしょうか。(小池)
藤沢市以外の検討は行ったのでしょうか。(小池)
鵠沼海岸などは風致地区に指定されているそうなので、設計を行うにあたり確認をしておくとよいかと思いました。(千田)
現状の収容人数を把握すること。(小林)
トータルの利用客だけでなく、1日あたりの利用客も気になる。(小林)
海岸付近に小さな高台があるが、多くの人を収容できない。国道より陸側には津波避難ビルはあるが、国道を越えての避難は困難であると藤沢市のサイトに書いてあった。(田中)
建物に作用する津波荷重を建物重量で除したベースシアがどのくらいのオーダーかを確認する(免震だと0.15)許容浸水深の表を見て判断する。程度で津波に対する状況を確認してみる。(小林)
用途地域による制限を確認しておくべき。(都市計画上の制限を確認)(小林)
1.提出資料発表
2.その他
本日、2限後B4は建築雑誌のスキャンの仕方を足立から教わる。
物流倉庫の交通費を芳野から各自受け取る。
B4もOnenoteを活用すること。