卒研・卒計｜2024年度卒業研究・卒業研究2／第13回

日　時　2025年1月9日（木）9：00～12：30

場　所　A1001（資料Teamsほか）

出席者　（敬称略）

小林正人

D1　山川光稀（社会人Dr，原子力規制庁）

M2 平田憲史，舩田恭佑，古澤海斗（欠席），芳野瑠風，千田悠人，曽根克彦

M1  足立将章（コーディネーター），川上凌平，小池広輝（記録），ZENG JING，高橋紡（マイク）

B4 穂積智瑛，相羽祐希，加藤涼，木村遥人，内藤正宗，高橋海里，竹澤佳祐，田中彩愛

1.提出資料発表

1-1　内藤

現在は3章を執筆中

4章で解析モデルを使って検討を行う予定だったが、なくして3章でまとめることにした

→スペクトルまででまとめると免震構造が関係なくなるのでタイトルに免震建物が入っていることがおかしくなる。タイトルと内容を一致させる。免震構造についての内容を組み込む。(小林)

フォントや図タイトルを確認する。(足立)

卒論をとりあえず作り終えてから梗概、パワポを作成する。(小池)

漢数字とアラビア数字の使い分けをする。(小林)

応答予測について、スペクトルから値を拾ってくるだけで良いのでは。応答予測をなくすのは良くない。(小林)

とりあえず一旦終わらせて、余裕が出来たら内容を付け足したり、ブラッシュアップしたりする。(小林)

この検討を行っている目的を分かりやすく説明できることが必要なのでパワポなどで注意する。(小林)

1-2　竹澤

現在は3章4章の考察などを執筆中

結論はどうなるか。(小林)

→合田さんの式は繰返し変形を考慮した場合も安全側の評価となる。しかし、応答スペクトル法の結果から上部構造を評価すると精度が悪くなるので今後検討が必要。(竹澤)

繰返しの影響を考慮すると上部構造は楽になるのかどうか。(小林)

→楽になる傾向がある？(竹澤)

→重要な部分なので丁寧に説明する必要がある。(小林)

スケジュールに無理があるので、とりあえず今日中に本論を完成させて余裕を持たせる。(小林)

1-3　高橋

時間の都合で4章を削除する

現在3章を執筆中

竹澤同様、とりあえず本論の執筆を終わらせる。(小林)

フラジリティ曲線は本人の能力的に本当に必要なのか。(小林)

→考察に使うので必要。記載する。(高橋)

1-4　相羽

現在は3章4章に一部執筆できていない部分がある。梗概は2章の部分まで記載済み。

基整促波についての問題は？(小林)

→今回の評価方法はL2L3なので評価できない。(相羽)

→基整促波は同じ土俵で考えてはならない。告示波はL2、基整促波はL3として見るとすればよい。(小林)

どういうときには適正基数があって、どういうときにはないのかを聞きたくなる。なぜ適正基数が定められないのかを考察する。癖のある地震動については考察する上で応答スペクトルを見た方がよい。(小林)

1-5　加藤

現在は2章3章を執筆中

3章でどのようなパラメータの組み合わせが良さそうか。(小林)

→アゴ直上プレートは飛び出していなくてよい。(加藤)

→飛び出していた時に効果があるなら必要なのでは。芳野さんと相談して方向性を決める。(小林)

1-6　田中

現在は図面が完成しプレゼンボードに文章を記載中

設計要旨は卒論の梗概と同じように作成する

模型は1/200で作成

A1で9枚だと文字が少し小さい。また、強調したい部分は文字のサイズを大きくしたりした方がよい。(高橋紡)

構造分野での発表なので構造計画の部分はどのように発表するつもりか確認する。どのような理由で構造を決めたのか説明しないといけない。構造計算したのかなど質問されることが考えられるので想定しておく（免震部材の種類、サイズ、ダンパーの有無など）。(小林)

免震層には津波が入らないなどを説明できるように。(小林)

屋根が必要。屋根を設けたくないならば少なくとも柱は2ｍくらいあれば良いし、太さももう少し細くてよいのでは。(小林)

1-7　穂積

現在は2章の執筆中

フィルターは50Hzが良いのでは。(小林)

摩擦の評価は切片だけ見るのではなく、もう少し先も見た方が良いのでは。(小林)

静水圧式の対応についても確認する。(小林)

1-8　木村

現在は3章4章のデータ整理を行っている。

時間がないので実験データだけで考察してまとめた方がよい。(小林)

2.その他

修論のスケジュールをM2内で確認する。(小林)

卒論は研究の目的と結果を結び付けてまとめていく。(小林)

1月16日に1回目の卒論の発表練習を行い、1月21日に2回目の発表練習を行う。(小林)

卒論のスケジュールが締め切り直前を想定しているのでもう少し余裕を持たせる。(小林)

基本的にスケジュールは変えないように作業する。(小林)

田中さんは卒業設計の発表をどのように行うかを小林先生に報告する。(小林)

今日中にまとめるめどを立てる。(小林)