ゼミ|2025年度ゼミナール2/第11回(100分)
日 時 2025年11月24日(月)9:00~10:40
場 所 zoom開催(希望者のみA1002集合)(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
D2 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2  足立将章(動画視聴),川上凌平(欠席),小池広輝,ZENG JING(ソ セイ),高橋紡(欠席)
M1 木村遥人(欠席),竹澤佳祐(欠席),高橋海里,穂積智瑛(欠席),内藤正宗
B4 岡村知夏(動画視聴),白石勝真(コーディネータ),鈴木息吹(記録),中島慶大(動画視聴),河合惣研,土屋慶次郎,辻壮留,宮島光希,目黒響
1. 提出資料
20251124_01_実験・合同ゼミ振り返りAチーム
20251124_02_実験・合同ゼミ振り返りBチーム
20251124_03_実験・合同ゼミ振り返りCチーム
作品概要説明書(Aチーム)
作品概要説明書(Bチーム)
作品概要説明書(Cチーム)
[2. 実験・合同ゼミの振り返り]
Aチーム
・アイス棒乾燥対策の水入り容器の保管で改善はあったのか(小池)
→木曜に確認はするが現時点では不明。(宮島)
Bチーム
・作品サンプルとは具体的にどういうものか。(小池)
→不明なのでJSCAに問い合わせる。(鈴木)
・体で覚えるため揺らす人は決まった人がいいのでは?(小林先生)
→検討する。(鈴木)
・揺らすのが下手な場合もあるので人を変更するのもありだと思う。(小池)
Cチーム
・練習では組み立てが間に合わなかったが,本番は大丈夫なのか。(小林)
→穴の大きさを調節したので,練習よりはスムーズに組めるはず。(白石)
→間に合わなければここまでの取り組みが無駄になってしまう。なんとしても間に合わせられるように,チーム内で練習・調整を行うこと。(小林)
3. 発表練習
Aチーム
・Q&Aを大事にした方がいい
・加振中に発表するためライブ感を作り出せるように。(小池)
・想定外の挙動があるかももしれないので発表に時間や質問対応に余裕を持っておく(小林先生)
Bチーム
・時間内に発表が収まるようにする。(小林先生)
・概要書のサイズを調べておく。(小林先生)
原稿
チーム名は明治大学構造力学研究室Bで、作品タイトルははなひらくときです。作品タイトルにもある通り、このタワーは花をモチーフに作製しました。
タワーの特徴は3つあり、圧縮部、引張部、支柱部が主な特徴になっております。
圧縮部では横材の間に入れた斜材が圧縮力に耐え復元力の付与を期待しております。引張部に関してはクリアランスを確保し、過大な変形を抑制し、支柱部では7本束ねたアイス棒を支柱とし、剛性の確保を狙っています。
Cチーム
・発表の最初にインパクトのある内容を入れると聴いてもらいやすくなると思うので発表原稿をもう少し工夫してみると良い(小池)
→修正してみる。(河合)
・Aチームと同様に想定外の挙動や質問があるかもしれないので発表に余裕を持っておく。(小林先生)
想定質問
Aチーム
この形状になったきっかけや参考にしたものはあるのか(小池)
事前に解析は行ったか(小林)→自由振動実験を実施して固有周期と減衰を評価し、多くの振動解析は行った。らせん状構造の有効性(柔軟性のメリット)は確認した。というような回答にすればよいと思う(小林)
帯状部材の面内剛性はどのように確保しているのか。編込みではせん断に効かないのでは?(小林)
螺旋を4重にした理由はあるか。3重や5重ではどう変わるか。(内藤)
どの程度の減衰性能が発揮されるのは確認できているか。(川上)
上下の面材と繋ぎ材が接触することにより、繋ぎ材が破壊することはないのか。(髙橋海里)
部材の破壊がほとんどないと言っていたが、どこの箇所で破壊が確認できたか、またどこが先行して破壊するのか(髙橋海里)
Bチーム
花というコンセプトが構造に関係している部分はあるか(小池)
花やツルの部分は構造に寄与しているか(小林)
最も苦労した点はどこか?(内藤)
上部と下部で構造が違うことで得られるメリットはなにか(足立)
下部構造の高さや剛性はどう影響するのか(髙橋海里)
Cチーム
外かごと内かごが異なる挙動を示すとあったが、それは実験や解析をして狙った固有周期などにしているのか(小池)
事前に解析は行ったか?(小林)
水平材(滑らせている棒)は、本当に復元力に寄与しているのか?(小林)
衝突する際、破壊が生じることはないか?(内藤)
繋ぎ材によって摩擦を得るために施した工夫はあるか(足立)
外かごの八角形などの形状はどのような案を経て今の形状になっているのか(川上)
4. その他
・体調不良の場合は無理せず休む。
今週(11月24日~)のSNSは鈴木