ゼミ|2025年度ゼミナール2/第05回(100分)
日 時 2025年10月20日(月)9:00~10:40
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
D2 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING(ソ セイ),高橋紡(広島出張のため欠席)
M1 木村遥人(広島出張のため欠席),竹澤佳祐,高橋海里,穂積智瑛(広島出張のため欠席),内藤正宗
B4 岡村知夏,白石勝真,鈴木息吹,中島慶大,河合惣研,土屋慶次郎(欠席),辻壮留,宮島光希(コーディネータ),目黒響(記録)
1.提出資料
20251020_01_実験振り返りAチーム
20251020_02_実験振り返りBチーム
20251020_03_実験振り返りCチーム
振動台実験&合同ゼミの振り返り
2.質疑
Aチーム
・右側に残留変異が残るのはなぜか(川上)
→能登半島地震の地震の特徴によるもの(岡村)
・木栓はどこに入っている?(高橋)
→スライドを使って説明(岡村)
・木栓なしでも繋ぎ材は抜けないのか?(小池)
→一度しか加振していないし、実際の時間で揺らしてないのでわからない(岡村)
・木栓がありなしで固有周期や剛性の変化はある?
→実験データから木栓が抜けたせいか、繰り返し実験による物かはわからない
・固有周期などどのように出したか?(小林)
→過去の実験の授業で用いたExcelを用いた(岡村)
Bチーム
・スライドの加速度データはなんのデータ?(小林)
→タワーの応答データであり、入力データではない(鈴木)
・自由振動の結果はどのように取ったか?(小林)
→10周期分のデータをサンプルにして出した(鈴木)
→10周期分なら信頼できる(小林)
・波形データのところでタイトルを入れるべき(小池)
・フィルター処理の仕組みが違う認識(小池)
・倒壊しなくなったのはなぜ(小池)
→プランター部分と支柱部分の強化(鈴木)
・コンテストではタワーの強度のみが重要なので花が落ちないようにするべきでは?(高橋)
・コンテストの状況はどのような感じ(内藤)
→二つ並べて揺らして、相手のタワーを壊す(小林)
→環境を整えて、明治大学で練習できるように検討(小林)
・おもりを高いところにつけた理由(山川)
→コンテストの条件によるもの
Cチーム
・能登100%のとき一体になって動くのはなぜ?
→水平材が入っているため(辻)
・タワーの外側と内側はどうなっている(山川)
→水平材のみでつながっているだけ(小林)
・外かごと内かごの固有周期のずれで振動が打ち消しあっていると思った(山川)
→水平材ありなしでそれほど違いがわからなかった(山川)
→TMDのような感じがした(山川)
・実際にコンテストの時に水平材が本当に役割を果たしているか聞かれたときどのように答えるか?(小林)
→沈黙は一番よくない(小林)
→しっかり自信をもって受け答えすることが大切(小林)
→挙動を確認すると摩擦力が働く、切れるといった様子が見られたので、減衰材としての機能はある。また、復元力という点では、傾斜復元力に加えて水平材がめり込むことによる復元力もある。(小林)
実験台実験&合同ゼミの振り返り
・固有周期や減衰データは判断材料になる
・地震応答解析についてわからなかったら院生に相談しても良かった
・グラフや代表数値を棒グラフなどによって比較したほうがわかりやすかった
3.その他
・記録は研究室外部の人が見ることを意識して行う
・季節の変わり目で体調を崩しやすいので無理しない