ゼミ|2025年度ゼミナール1/第11B回(50分)
日 時 2025年6月30日(月)9:00~9:50
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
B4 岡村知夏,白石勝真(コーディネーター),鈴木息吹(欠席),中島慶大,河合惣研,土屋慶次郎,辻壮留,宮島光希(記録),目黒響
1.提出資料
(作業回の為,なし)
2.質疑
Aチーム
・斜材は必要か?ない場合とある場合で試験を行う
・全体の大きさを小さくし,基礎部の為の余白を作る
・梁材の篏合に関して剛か柔か
・心材と側材の斜材アリナシについても検討
・これまでの作品の試験を行う
Bチーム
●これまでの案と一風変わったビジュアル&コンセプト重視の案を考える。
●作品の中での粗密でコントラストを生む。
●部分的にアイス棒だけでは不可能な場所が出てくる可能性があるため,カテゴリー2へうつる可能性もある。
●アイス棒を一本丸々使うのではなく,使いたい長さに加工して使う。
Cチーム
スパネケ給水塔の事例が面白い。(辻)
→過去作品(六角形タワー)との差別化が課題。(白石)
上に錘が載るなら、やじろべえ免震も良さそう。(辻)
→重心が高くなるので、転倒防止が課題。(白石)
基礎の引き抜きについて、固く作ってテープで耐えるのではなく、鉛直材をわざと緩く作って(京都工業繊維大学の作品のように)、引き抜き力を作用させない工夫はできないだろうか。(河合)
→免震は固く作らないといけないので、別のシステムで組み上げるのが課題。(白石)
各層で違う動きをさせる(振動モード)。免震、制振部材を作るのではなく、各層の重量を工夫して作る。(河合)
→都合の良い周期を見つけるのに、実験が必要。(白石)
柔らかい構造も考えたい。最初に作った10角形タワーの斜材を2本ではなく1本にしたら良いのでは。(河合)
→潰れてしまわないように、斜材の本数や接合部は要検討。(白石)
固く作るなら基礎はガチガチに固定。そうでないなら柔らかく作って引き抜き力を抑える。(河合)
3.その他
作業回でも必ず,ゼミ前に記録の確認と作業の目的を共有する
残り3回の取り組みについて計画を立てる
毎週,SNS担当者が雑誌をスキャンしてからPDFをキャンストにアップロード。アップロード先のリンクをTeamsに共有。研究室の掃除もSNS担当者が実施。