ゼミ|2025年度ゼミナール/アイス棒タワー本番想定組み立て(第07&08回)
日 時 2025年11月12日(水)
場 所 振動棟
出席者 (敬称略)
小林正人
M2 小池広輝, 足立将章
B4 岡村知夏,白石勝真,鈴木息吹,中島慶大,河合惣研,土屋慶次郎,辻壮留,宮島光希,目黒響
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結果まとめ
Aチーム
タワー作成時間:2時間59分57秒
メンバー:岡村,土屋,宮島,足立
作成手順
1. 3人が面材作成、1人が面材同士をつなぐ
2. 基礎作成、アルミ板固定
3. おもり側の12角形作成
4. 下半分に木栓をいれる
作成中
・今までで一番割裂が多かった→乾燥によるものか
・初め面材をつなぐ位置を間違えタイムロス
・アルミ板への固定の位置を間違えた
・アクシデントは今までで一番多かったがギリギリ時間に間に合った
改善点
・加工後のアイス棒は湿度が高い場所に保管する
・面をつなぐ位置、アルミ板への固定の位置など落ち着いて確認する
今後
・部材の加工
・プレゼン練習
Bチーム
タワー作成時間:2時間45分
メンバー:中島,鈴木,目黒
作成手順
1.内側にある4本の柱を各自1本ずつ作成,残りの1本ははやく終わった人が行う。
2.作成した4本を相欠きのある梁材でつなぎ合わせる。(22段)
3.4本をつないだ柱の外を囲うように下から7段分補強する。
4.上下の変形を抑えるためにに斜材と引張材をいれる。
5.花を生ける。
作成中について
作成に入る前にあらかじめ部材は加工していたため,組み立てのみの想定だったが作成途中に未加工の部材を発見し加工に少し時間がかかった。しかし,部材はレーザーカッターの加工精度の向上により誤差が少なく,タワーは設計図通りかつ設計手順とずれることなく完成させることができた。
改善点
誤差は少なかったものの,時間内での完成を目指したことで少しはめ込みが浅い部分や,上から見た時の八角形のゆがみが見られた。エキシビジョンマッチでは制限時間はなくタワーを完成させて会場へ持っていくため,本番に使うタワーでは丁寧な作業を心がけたい。また,作業中はお互いの作業の確認回数が少なくアイス棒の差す向きのミスが発生したため,確認回数を増やす必要があった。
今後について
・作成手順の再検討
・1分のプレゼンの準備
Cチーム
タワー作成時間:完成せず
メンバー:河合,辻,白石,小池
作成手順
1.2人ずつに分かれ,内かごと外かごを組み立てる。
2.基礎をつくる
作成中
・組み立て時に部材の割れが多かった。アイス棒の幅が0.5mm程度太くなっていたため,その影響か。
・部材の差し込みが難しく,想定よりも時間がかかってしまった。
・基礎の部材については図面が間違っており,しっかりと組み立てることができなかった。
改善点
前回の組み立てからアイス棒のサイズが変わっていたことを知りながら,図面の修正を後回しにしていた。また,変更予定だった基礎部分の図面作成が直前になってしまい,寸法の確認を怠っていた。部材を大量にカットする前に,組み立てが円滑にできるか,接合が緩すぎないかを確認し,余裕をもって図面を修正しておく必要がある。
今後について
・図面(主に寸法)の再検討
・プレゼンの準備