ゼミ|2024年度ゼミナール2/第12・13回(200分)
日 時 2024年11月25日(月)9:00~12:30ゼミ|2024年度ゼミナール2/第12・13回(200分)
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
B4 穂積智瑛(出張),相羽祐希(記録・マイク),加藤涼,木村遥人(欠席),内藤正宗(欠席),高橋海里(欠席),竹澤佳祐(コーディネーター),田中彩愛(欠席)
M1 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING(ソ セイ),高橋紡(出張)
M2 平田憲史,舩田恭佑,古澤海斗,芳野瑠風,千田悠人,曽根克彦(出張)
D1 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
1.提出資料]
8-1 MONOSPINAL
3Dは完成の目途が立っている,部分模型は分担者と応相談(相羽)
構造計画についての書籍を参考に,他の建物と比較しながらまとめるとよい(小林)
平面図からは長い大梁が小梁によって3分割されていることなどが読み取れる(小林)
平面図下の長い大梁が気になる(小林)
縦動線が吹き抜けを避けて上手く配置されていることが読み取れる(小林)
緑色の大きな柱で軸力を支えつつブレースでその力を外周に流している(小林)
上階のブレースにはコアが詰まっていて,典型的。水平力を主に負担しているのではないか。
方向によってブレースの量が違うのはなぜか(小林)
柱配置が密集している理由,吹き抜け付近の柱の配置,下層の緑の柱が太い理由が考察のポイントではないか(舩田)
→柱のないところに上階からの力を伝達するために紫のブレースはあるのではないか,柱を少なくしたい理由があったのではないか。オレンジは下に柱があるからブレースがないのではないか。(小林)
積層ゴムは大きいほうが良いが,大きくすると面圧が足りなくなる。外周の4本の柱に軸力を集めて面圧を確保しているのではないか。ブレースによって大空間を成立させつつ,面圧が足りない問題も解決している。
8-2 ESCON 九段北ビル
部分模型でダイアフラムが入っているが、柱梁接合部は溶接が標準で、再現度を合わせるべき
ブレースの配置を見ると圧縮に感じるが、反対ではないのか?細いブレースは引っ張りが普通
→上下反対だったから解決
柱の途中を切り出す方がつながりが見えて良い。ちょっと延長させるとわかりやすい
小さなH型鋼があるが、フランジの方が長いのが違和感を感じた。
→H鋼であり、資料に記載している通りに作成したため間違っていないはず
→逆になっていたが、意匠上そうしている可能性もあるため、要確認
2.その他
30日(土)に小町さんが来て、解析ソフトウェアの講義がある。ソフトウェアの準備をしておくこと。先生はシンポジウム登壇
M1中間発表が12/13と迫っているので準備を進めること,