ゼミ|2024年度ゼミナール2/第02・03回(200分)
日 時 2024年10月7日(月)9:00~12:30
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人(コーディネータ)
B4 穂積智瑛,相羽祐希,加藤涼,木村遥人,内藤正宗,高橋海里,竹澤佳祐,田中彩愛
M1 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING(ソ セイ),高橋紡
M2 平田憲史,舩田恭佑,古澤海斗,芳野瑠風,千田悠人,曽根克彦
D1 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
提出資料
20231007_01 事例調査・建物選定
B4がやってみたいと選んだ建築は芝浦のオフィスビルとESCON九段北ビル
を
質疑
・今回選んだ建築は新建築から。今後のスケジュールについては模型作成を進めていく。(相羽)
・準備段階については図面を読み込むことが大切。柱の位置や材料の調達など。秋学期は1回2コマだからスケジュール管理をしっかりすること。(曽根)
・模型以外に、構造計算や解析などをする予定はあるか?(足立)
・構造計算はハードルが上がるから、簡易的な構造の特徴を捉える(柱の太さ、断面など)。芝浦のオフィスビルを例に挙げると、力がどのように加えられているのかを調べると良い。(小林)
・構造模型作成が目的になりつつあるため、模型を踏まえて何をすべきか。(相羽)
→ブレースあり・なしそれぞれの模型を作成して、ブレースの役割を把握する、など要検討。(古澤)
・CADについて。自由な曲面を表現するツールはライノセラスだと可能。必要であればライセンスの購入も。(海里)
・ライノセラスで作ってから、模型を作成することが好ましい。(小林)
・構造の柱、梁、接合部、大梁、小梁等を把握し、どのように組み立てられているかを捉えることが重要。大きな空間がどのように支持されているのかを把握する。今まで図面で明確にしていなかった部分を説明できるようにすること。(小林)
・この2つに決めた理由はオフィスビル建物オフィスビルに対して空間意識(相羽)
→各々で調べてから2つに選択した。ESCON九段北ビルは縦の繋がりがあまりなく、基準階もの。芝浦のオフィスビルは縦の繋がりがあり、構造的にも面白い作品。(小林)
・構造設計を誰がしたかについても調べるとよい。(小林)
・梁の寸法などの詳細が新建築の図面からわかるのか?(千田)
・代表的な加工断面を利用して作ることになる。(小林)
・ESCONのビルの場合は似ているビルを参考にする。(相羽)
・新建築以外の雑誌(建築技術など)も参照する。(小林)
・2年の設計課題がオフィスビルだから、2年生に教えてあげられるとよい。模型の規模は大きく、CADのデータも作成し分かりやすいものだとよい。昨年M1の先輩方が作成した資料に基づいて作成するとやりやすいのではないか。(小林)
話し合い
・スケジュールについて
11/25 第12回・第13回 最終成果物の発表
その他、第1回のスケジュール参考
・模型の大きさ 1/100
(来週までに) 模型作るために必要なものを揃える
・図面 平面図、断面図、詳細なものを調べる
・柱・梁・接合部・大梁・小梁の大きさの決定
・構造設計者について調べる
・何で作るかを考えてくる(CADを使うか使わないかなど)
その他
・議事録の書き方を工夫する。ゼミナール2の第1回くらいの量を記載する。(小林)
・金曜日の深澤さんが講演に来てくださる。参加自由。(小林)
・広島の見積りについて(小林)