ゼミ|2024年度ゼミナール1/第08回(100分)
日 時 2024年6月10日(月)9:00~10:40
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
B4 穂積智瑛,相羽祐希,加藤涼,木村遥人,内藤正宗,高橋海里,竹澤佳祐(マイク),田中彩愛(コーディネーター)
D1 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2 平田憲史,舩田恭佑,古澤海斗,芳野瑠風,千田悠人(記録),曽根克彦
M1 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING(ソ セイ),高橋紡
提出資料
20240610_01 ゼミナール1 資料
20240610_02 ゼミナール1 資料
1.材料調達の検討
上部を固定するとはどういうことを想定しているのか。(川上)
→上部を支える柱を設ける(高橋)
使用する竹材は割った状態で用いるのか。(曽根)
→現在寸法の検討に留まっているため竹材の状態までは検討できていない。(内藤)
→円柱の状態だと施工が難しいのではないか。(曽根)
ローラーの材料は何を採用する予定か。(曽根)
→検討できていない。(高橋)
竹の納期はどのくらいなのか。滑車の購入についても検討した方がよい。(舩田)
→6日以内出荷のためすぐに届くわけではない。(小林)
→購入するものは竹や滑車以外にもあるのではないか。(小林)
接合部はどのように作ることを想定しているのか。(舩田)
→実現可能な案がまだ思いついていない。(内藤)
→接合部を設けずに竹の自重でたわませてはどうか。(古澤)
→接合部の検討では材同士の取り合いを検討した方がよい。仕口や継手を設けるのか、別の材を間に設けるのか。(小林)
→滑車や他の材のリサーチ等をしっかり行った方がよい。(小林)
上部のトラスは不要ではないか、リングを設けておけば良いのでは。(小林)
2.図面の検討
木村案について、アーチ部分を動かすことは考えていないのか。(高橋)
→出入口部を少し動かすことを想定、構造部と可動部の2種類を設けることを想定している。(木村)
コンセプトの緊張と緩和に関して、それぞれの案ではどのように考えているのか。(高橋)
→ビジュアルに重きをおいて案を作成、一様でない空間を生み出すことで緊張と緩和を表現(穂積)
可動式だと一カ所に竹が集中することで転倒するので、柱などの構造部分を設けた方がよい。(舩田)
B4内でそれぞれの案についてどう考えているのか。(小林)
→構造部と可動部を設ける案がよいと思った。(高橋)
→横方向にアーチをかける案が良いと思った。(内藤)
→横方向に布を掛ける案がよいと思った。(田中)
実現可能性の観点からどのような案が良いと考えるか。(加藤)
→深く検討できていないが、今回出た案をもとに実際に模型を作成して今後検討していきたい。(高橋)
穂積案の頂部のリングや田中案の外側の囲いの実現性が不安、加藤案の円筒の高さ制限に触れるのではないか。(木村)
作業の分担をしたのであれば事前のすり合わせを行った方が良い。(小林)
今後はどのように案を収斂していく予定なのか。(小林)
→2つに分かれて作業をしていたなら、その分担を逆にすることで考えが深まるのではないか。(舩田)
去年は月曜日に話し合いを行い、木曜日に追加で集まっていたため、集合する時間を確保した方が良い。(小池)
軸となる案を一つに定めて進めてみては。(曽根)
チームごとに関連性が薄くなっているため、考えを共有した上で分かれて作業した方がよい。(足立)
B4同士で協調し、短い時間でも良いので意見の出し合いを行い、肯定的に作業を進めた方がよい。(小林)
接合部について端部に輪があればリング内を可動できるため、作ること自体は難しくないのでは。(小林)
竹のドームにものを吊り下げるなど荷重をかけると構造的に考えることが増えるため、荷重をかけるかかけないかで今後の方針が変わる。(小林)
2mの竹では長さが足りなくなるのではないか。(小林)
案がまとまらなければ2つの案に分けても良いがプロトタイプを作成した方がよい。(小林)
連絡事項
滞っている分のnoteの記入をすること(担当:内藤、木村、田中)。また院生は随時確認すること。